Win32SDK_debug
Win32SDK
DbgHelp の関数には、次のものがあります。
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例外処理の関数には、次のものがあります。
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ツール ヘルプ ライブラリの関数には、次のものがあります。
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エラーの関数には、次のものがあります。
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イベント ログの関数には、次のものがあります。
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デバッグの関数には、次のものがあります。
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デバッグおよびエラーハンドル
DbgHelp
DbgHelp の関数には、次のものがあります。
MSDN | |
関数 | 説明 |
EnumerateLoadedModules | 指定されたプロセスに対応するロード済みモジュールを列挙します。 |
EnumLoadedModulesProc | アプリケーション定義のコールバック関数であり、EnumerateLoadedModules 関数と組み合わせて使います。 |
FindDebugFileProc | アプリケーション定義のコールバック関数であり、FindDebugInfoFileEx 関数と組み合わせて使います。 |
FindDebugInfoFile | シンボルファイルを検索します。 |
FindDebugInfoFileEx | シンボルファイルを検索します。 |
FindExecutableImage | 実行可能ファイルを検索します。 |
FunctionTableAccessProc | アプリケーション定義のコールバック関数であり、StackWalk 関数と組み合わせて使います。 |
GetModuleBaseProc | アプリケーション定義のコールバック関数であり、StackWalk 関数と組み合わせて使います。 |
ImagehlpApiVersion | システムにインストールされている ImageHlp のバージョンに関する情報を取得します。 |
ImagehlpApiVersionEx | アプリケーションが使っている ImageHlp のバージョンに関する情報を変更します。 |
ImageLoad | ロード済み DLL のリストを維持します。 |
ImageNtHeader | PE イメージ内の IMAGE_NT_HEADERS 構造体を検索し、そのデータへのポインタを返します。 |
ImageRemoveCertificate | 特定のファイルから、指定された証明書を削除します。 |
ImageRvaToSection | ファイルとしてマップされているファイルのイメージヘッダー内で、相対仮想アドレス (RVA) を検索し、その仮想アドレスに対応するセクションテーブルエントリへのポインタを返します。 |
ImageRvaToVa | ファイルとしてマップされているファイルのイメージヘッダー内で、相対仮想アドレス (RVA) を検索し、ファイル内でそれに対応するバイトの仮想アドレスを返します。 |
ImageUnload | 以前に ImageLoad 関数を呼び出して割り当てたリソースの割り当てを解除します。 |
MakeSureDirectoryPathExists | DirPath で指定されたすべてのディレクトリを作成します。ディレクトリの記述は、ルートから開始します。 |
MapAndLoad | イメージをマップし、マップトファイルからデータをあらかじめ読み込みます。 |
MapDebugInformation | イメージのデバッグ情報へのアクセスを取得します。 |
MapFileAndCheckSum | 指定されたファイルのチェックサムを計算します。 |
ReadProcessMemoryProc | アプリケーション定義のコールバック関数であり、StackWalk 関数と組み合わせて使います。 |
ReBaseImage | 指定されたイメージのロードアドレスを変更し、DLL が必要とするロード時間を短縮します。 |
SearchTreeForFile | 指定されたファイルのディレクトリツリーを検索します。 |
SetImageConfigInformation | イメージのロード構成データを検索し、変更します。 |
SplitSymbols | 指定されたイメージからシンボルを取り除きます。 |
StackWalk | スタックトレースを取得するための汎用性のある方法を提供します。 |
StatusRoutine | アプリケーション定義のコールバック関数であり、BindImageEx 関数と組み合わせて使います。 |
SymbolRegisteredCallback | アプリケーション定義のコールバック関数であり、SymRegisterCallback 関数と組み合わせて使います。 |
SymbolRegisteredFunctionEntryCallback | アプリケーション定義のコールバック関数であり、SymRegisterFunctionEntryCallback 関数と組み合わせて使います。 |
SymCleanup | プロセスハンドルに関連付けられているすべてのリソースの割り当てを解除します。 |
SymEnumerateModules | プロセスが SymLoadModule 関数を使ってロードしたすべてのモジュールを列挙します。 |
SymEnumerateSymbols | 指定されたモジュールに関連するすべてのシンボルを列挙します。 |
SymEnumModulesCallback | アプリケーション定義のコールバック関数であり、SymEnumerateModules 関数と組み合わせて使います。 |
SymEnumSymbolsCallback | アプリケーション定義のコールバック関数であり、SymEnumerateSymbols 関数と組み合わせて使います。 |
SymFunctionTableAccess | 指定されたアドレスに対応する関数テーブルのエントリを取得します。 |
SymGetLineFromAddr | 指定されたアドレスに対応するソース行 (ソースコードの行) を検索します。 |
SymGetLineFromName | 指定されたモジュール名とファイル名から、ソース行 (ソースコードの行) を検索します。 |
SymGetLineNext | 次のソース行 (ソースコードの行) に関する行情報を取得します。 |
SymGetLinePrev | 直前のソース行 (ソースコードの行) に関する行情報を取得します。 |
SymGetModuleBase | 指定されたアドレスを保持するモジュールのベースアドレスを取得します。 |
SymGetModuleInfo | 指定されたモジュールのモジュール情報を取得します。 |
SymGetOptions | 現在のオプションマスクを取得します。 |
SymGetSearchPath | 指定されたプロセス用の検索パスを取得します。 |
SymGetSymFromAddr | 指定されたアドレスに置かれているシンボルを検索します。 |
SymGetSymFromName | 指定された名前に対応するシンボルを検索します。 |
SymGetSymNext | 次のシンボルのシンボル情報を取得します。 |
SymGetSymPrev | 直前のシンボルに関するシンボル情報を取得します。 |
SymInitialize | プロセス用のシンボルハンドラを初期化します。 |
SymLoadModule | シンボルテーブルをロードします。 |
SymMatchFileName | 文字列を、ファイル名およびパスと比較します。 |
SymRegisterCallback | シンボルハンドラが使うコールバック関数を、アプリケーションが登録できるようにします。 |
SymRegisterFunctionEntryCallback | Alpha コンピュータ上でスタックウォーキング (一連の作業) プロシージャが利用するためのコールバック関数を、アプリケーションから登録できるようにします。 |
SymSetOptions | オプションマスクを設定します。 |
SymSetSearchPath | 指定されたプロセス用の検索パスを設定します。 |
SymUnDName | 装飾済みシンボルの装飾を解除します。 |
SymUnloadModule | シンボルテーブルをアンロードします。 |
TouchFileTimes | 指定されたファイルが最後に変更されたことを示す日付と時刻を更新します。 |
TranslateAddressProc | アプリケーション定義のコールバック関数であり、StackWalk 関数と組み合わせて使います。 |
UnDecorateSymbolName | C++ の装飾済みシンボル名の装飾を解除します。 |
UnMapAndLoad | 以前に MapAndLoad 関数を使って割り当てたすべてのリソースの割り当てを解除します。 |
UnmapDebugInformation | 以前に MapDebugInformation 関数を使って割り当てたメモリとリソースの割り当てを解除します。 |
例外処理
例外処理の関数には、次のものがあります。
MSDN | |
関数 | 説明 |
AbnormalTermination | 終了ハンドラの __try ブロックが正常終了したかどうかを示します。 |
GetExceptionCode | 発生した例外を識別するコードを取得します。 |
GetExceptionInformation | 発生した例外のコンピュータに依存しない説明文、および例外発生時のプロセッサの状態に関する情報を取得します。 |
RaiseException | 呼び出し元スレッドで例外を発生させます。 |
SetUnhandledExceptionFilter | Win32 が各スレッドとプロセスの最上位に置くトップレベル例外ハンドラを呼び出し元アプリケーションに置き換えます。 |
UnhandledExceptionFilter | プロセスがデバッグ中の場合、未処理の例外をデバッガに渡します。 |
ツール ヘルプ ライブラリ
ツール ヘルプ ライブラリの関数には、次のものがあります。
MSDN | |
関数 | 説明 |
CreateToolhelp32Snapshot | プロセスと、プロセスが使っているヒープ、モジュール、スレッドのスナップショットを作成します。 |
Heap32First | プロセスが割り当てたヒープの最初のブロックに関する情報を取得します。 |
Heap32ListFirst | 指定されたプロセスが割り当てた最初のヒープに関する情報を取得します。 |
Heap32ListNext | プロセスが割り当てた次のヒープに関する情報を取得します。 |
Heap32Next | プロセスが割り当てたヒープの次のブロックに関する情報を取得します。 |
Module32First | プロセスに関連付けられている最初のモジュールに関する情報を取得します。 |
Module32Next | プロセス、またはスレッドに関連付けられている次のモジュールに関する情報を取得します。 |
Process32First | システムのスナップショット内で見つかった最初のプロセスに関する情報を取得します。 |
Process32Next | システムのスナップショット内に記録されている次のプロセスに関する情報を取得します。 |
Thread32First | システムのスナップショット内で見つかった任意のプロセス内の最初のスレッドに関する情報を取得します。 |
Thread32Next | システムのスナップショット内で見つかった任意のプロセス内の、次のスレッドに関する情報を取得します。 |
Toolhelp32ReadProcessMemory | 他のプロセスに割り当てられたメモリを、アプリケーションが提供したバッファにコピーします。 |
エラー
エラーの関数には、次のものがあります。
MSDN | |
関数 | 説明 |
Beep | スピーカから単純な音を鳴らします。 |
FatalAppExit | メッセージボックスを表示し、メッセージボックスが閉じられるときにアプリケーションを終了させます。 |
FlashWindow | 指定されたウィンドウのタイトルバーを 1 回点滅させます。 |
FlashWindowEx | 指定したウィンドウを点滅させます。 |
FormatMessage | メッセージ文字列を書式化します (書式を割り当てます) 。 |
GetLastError | 呼び出し側のスレッドが持つ最新のエラーコードを取得します。 |
MessageBeep | WAVE 形式のサウンドを再生します。 |
SetErrorMode | 指定された種類の重大なエラーが発生したときに、システムに処理を任せるか、呼び出し側のアプリケーションが処理するかを設定します。 |
SetLastError | 呼び出し側スレッドが持つ最新のエラーコードを設定します。 |
SetLastErrorEx | 呼び出し側スレッドが持つ最新のエラーコードを設定します。 |
イベント ログ
イベント ログの関数には、次のものがあります。
MSDN | |
関数 | 説明 |
BackupEventLog | 指定したイベントログをバックアップファイルに保存します。 |
ClearEventLog | 指定したイベントログの内容を消去します。 |
CloseEventLog | 指定したイベントログを閉じます。 |
DeregisterEventSource | 指定したイベントログのハンドルを閉じます。 |
GetEventLogInformation | 指定したイベントログの情報を取得します。 |
GetNumberOfEventLogRecords | 指定したイベントログ内のレコード数を取得します。 |
GetOldestEventLogRecord | 指定したイベントログで最も古いレコードの絶対レコード番号を取得します。 |
NotifyChangeEventLog | 指定したイベントログファイルへの書き込みが行われたときに通知を受け取るようにします。 |
OpenBackupEventLog | バックアップイベントログのハンドルを開きます。 |
OpenEventLog | イベントログのハンドルを開きます。 |
ReadEventLog | 指定したイベントログからエントリを読み取ります。 |
RegisterEventSource | イベントログの登録済みハンドルを返します。 |
ReportEvent | 指定したイベントログの最後にエントリを書き込みます。 |
デバッグ
デバッグの関数には、次のものがあります。
MSDN | |
関数 | 説明 |
ContinueDebugEvent | デバッグイベントを報告したスレッドをデバッガが続行できるようにします。 |
DebugActiveProcess | デバッガをアクティブなプロセスにアタッチしてデバッグできるようにします。 |
DebugBreak | 現在のプロセスでブレークポイント例外を発生させます。その後、デバッガに信号を送り、何らかの処理を強制的に実行させることができます。 |
FatalExit | 実行制御をデバッガに送信します。その後、デバッガの動作は利用するデバッガの種類に固有のものになります。 |
FlushInstructionCache | 指定したプロセスの命令キャッシュをフラッシュします。 |
GetThreadContext | 指定したスレッドのコンテキストを取得します。 |
GetThreadSelectorEntry | 指定したセレクタとスレッドの記述子テーブルのエントリを取得します。 |
IsDebuggerPresent | 呼び出し側プロセスがデバッガのコンテキストで実行されているかどうかを調べます。 |
OutputDebugString | 現在のアプリケーションのデバッガに文字列を送信します。 |
ReadProcessMemory | 指定されたプロセスのメモリ領域からデータを読み取ります。 |
SetDebugErrorLevel | 現在は使われていません。16 ビット版 Windows との互換性のためにだけ提供されています。 |
SetThreadContext | 指定したスレッドのコンテキストを設定します。 |
WaitForDebugEvent | デバッグ中のプロセスでデバッグイベントが発生するのを待機します。 |
WriteProcessMemory | 指定されたプロセスのメモリ領域にデータを書き込みます。 |
WriteProcessMemoryVlm | 指定されたプロセス内のメモリにデータを書き込みます。 |
2006年09月18日(月) 13:40:47 Modified by aqualung