20150324
特 集 これが復興なのか
【「私たちの復興」の実現に向けて】
東日本大震災・東電福島第一原発事故──隘路に入った復興からの第三の道
山下祐介 (首都大学東京)【執筆者からのメッセージ】
【東北の村歩きから】
小さなつどいとなりわいがつなぐ復興
結城登美雄 (民俗研究家)
【中越復興10年の教訓】
中越から東北へのエール──右肩下がりの時代の復興とは
稲垣文彦 (中越防災推進機構復興デザインセンター長)
【インタビュー】
“原風景”を復興する──「生業の生態系」とはなにか
三井所清典 (建築家)、益尾孝祐 (建築家)
【なぜ多発するのか】
砕かれた「100ミリシーベルト以下は安全」神話──福島の小児甲状腺がんの現実
まさのあつこ (ジャーナリスト)
【低線量被ばく問題】
「現段階でリスク評価に結論は出せない」──ドイツ議会調査部が国連報告に投げかけた疑問
ふくもとまさお (ジャーナリスト)
【アウト！】
一塁ベースを踏まなかった原子力規制委員会──川内原発審査における初歩的で重大な誤り
石橋克彦 (神戸大学名誉教授)
【ドキュメント】
再稼働「鹿児島モデル」はこうしてつくられた
津島史人 (毎日新聞)
【漁業文化への打撃】
川内原発と海洋汚染リスク
湯浅一郎 (ピースデポ)
世界の潮
●肥大化するボコ・ハラム「脅威論」──その背景を読み解く
上江洲佐代子 (在仏日本大使館)
●ウクライナ「停戦合意」の裏側
石郷岡建 (ジャーナリスト)
●ギリシャ 急進左翼が開いた地平、ぶつかった壁
有田哲文 (朝日新聞)
追 悼
奥平先生をおくる
澤地久枝 (ノンフィクション作家)
分 析
2014年総選挙──熱狂なき与党圧勝の背景
谷口将紀 (東京大学)、三輪洋文 (東京大学博士課程)
アカデミズムの変質
加速される軍学共同
池内 了 (宇宙物理学者)
インタビュー
自治を通じて真の変化を──課題の解決を共に模索できる関係へ
朴元淳 (ソウル市長)
座 談 会
朝日新聞バッシングが照らし出すジャーナリズムの姿
田島泰彦 (上智大学)、内海愛子 (恵泉女子大学名誉教授)
青木 理 (ルポライター)
最終合意間近か？
ゾンビ化するTPPの脅威
首藤信彦 (元衆議院議員)
官邸の妄執
農協「改革」 政治と市場の暴走を阻む“協同”が解体される
田代洋一 (大妻女子大学)
報復が答えではない
後藤さんの死とジャーナリズムの宿題
永田浩三 (武蔵大学)
中東崩壊のなかで
人質事件から学ぶべきこと──グローバル化するテロリズムとリテラシーの危機
内藤正典 (同志社大学)
緊急対談
イスラム国──問われる日本の中東政策
常岡浩介 (ジャーナリスト)、春名幹男 (ジャーナリスト)
「子の福祉」を考える
家庭内紛争における子どもの権利を守るには
杉井静子 (弁護士)
戦後70年・歴史発掘
関露伝 (下)
山本秀也 (産経新聞)
新 連 載
私的小豆島名所メモ
内澤旬子 (イラストルポライター)
特 別 篇
脳力のレッスン (156)──江戸期の琉球国と東アジア、そして沖縄の今
──17世紀オランダからの視界 (その28)
寺島実郎
連 載
●裁判官の余白録 第19回
死刑の話
原田國男 (慶應義塾大学)
●原発月報 第4回 (15.1〜15.2)
福島原発事故記録チーム
●澤地久枝×ドウス昌代 海をわたる手紙 第4回
「アメリカを見てやろう」
ドウス昌代 (ノンフィクション作家)
●メディア批評 第88回
神保太郎 (ジャーナリスト)
●片山善博の「日本を診る」 第66回
地方自治の不具合とマスコミの見識
片山善博 (慶應義塾大学)
●生きて帰ってきた男──ある日本兵の戦争と戦後 第7回
高度成長
小熊英二 (慶應義塾大学)
●沖縄(シマ)という窓
安保が憲法を凌駕する 辺野古の不当逮捕が意味するもの
松元 剛 (琉球新報)
●八方ふさがり、八つ当たり 第�局堯‖�15回
米谷ふみ子 (作家)
●「保釣」の系譜 第13回
特区と植民地の間で
本田善彦 (ジャーナリスト)
●「ル・モンド・ディプロマティック」より
中国に魅了されるオーストラリア
オリヴィエ・ザジェク 訳=嶋崎正樹
●世界論壇月評 朱 建 栄／竹田いさみ／吉田文彦／石郷岡 建
●ドキュメント 激動の南北朝鮮 第212回 (15.1〜15.2) 編集部
グラビア
帰る日を待ちながら ────公募作品 136
安田菜津紀
A SHOT OF THE WORLD
表紙の言葉 鈴木邦弘 (写真家)
グラビアについて (公募規定)
アムネスティ通信
読者談話室
表紙写真=鈴木邦弘
デザイン=赤崎正一+佐野裕哉
Webサイト制作=田原浩一
編集後記
全文掲載
清宮美稚子 (本誌編集長)
特 集 これが復興なのか 
【「私たちの復興」の実現に向けて】
東日本大震災・東電福島第一原発事故──隘路に入った復興からの第三の道
山下祐介 (首都大学東京)【執筆者からのメッセージ】
【東北の村歩きから】
小さなつどいとなりわいがつなぐ復興
結城登美雄 (民俗研究家)
【中越復興10年の教訓】
中越から東北へのエール──右肩下がりの時代の復興とは
稲垣文彦 (中越防災推進機構復興デザインセンター長)
【インタビュー】
“原風景”を復興する──「生業の生態系」とはなにか
三井所清典 (建築家)、益尾孝祐 (建築家)
【なぜ多発するのか】
砕かれた「100ミリシーベルト以下は安全」神話──福島の小児甲状腺がんの現実
まさのあつこ (ジャーナリスト)
【低線量被ばく問題】
「現段階でリスク評価に結論は出せない」──ドイツ議会調査部が国連報告に投げかけた疑問
ふくもとまさお (ジャーナリスト)
【アウト！】
一塁ベースを踏まなかった原子力規制委員会──川内原発審査における初歩的で重大な誤り
石橋克彦 (神戸大学名誉教授)
【ドキュメント】
再稼働「鹿児島モデル」はこうしてつくられた
津島史人 (毎日新聞)
【漁業文化への打撃】
川内原発と海洋汚染リスク
湯浅一郎 (ピースデポ)
世界の潮
●肥大化するボコ・ハラム「脅威論」──その背景を読み解く
上江洲佐代子 (在仏日本大使館)
●ウクライナ「停戦合意」の裏側
石郷岡建 (ジャーナリスト)
●ギリシャ 急進左翼が開いた地平、ぶつかった壁
有田哲文 (朝日新聞)
追 悼
奥平先生をおくる
澤地久枝 (ノンフィクション作家)
分 析
2014年総選挙──熱狂なき与党圧勝の背景
谷口将紀 (東京大学)、三輪洋文 (東京大学博士課程)
アカデミズムの変質
加速される軍学共同
池内 了 (宇宙物理学者)
インタビュー
自治を通じて真の変化を──課題の解決を共に模索できる関係へ
朴元淳 (ソウル市長)
座 談 会
朝日新聞バッシングが照らし出すジャーナリズムの姿
田島泰彦 (上智大学)、内海愛子 (恵泉女子大学名誉教授)
青木 理 (ルポライター)
最終合意間近か？
ゾンビ化するTPPの脅威
首藤信彦 (元衆議院議員)
官邸の妄執
農協「改革」 政治と市場の暴走を阻む“協同”が解体される
田代洋一 (大妻女子大学)
報復が答えではない
後藤さんの死とジャーナリズムの宿題
永田浩三 (武蔵大学)
中東崩壊のなかで
人質事件から学ぶべきこと──グローバル化するテロリズムとリテラシーの危機
内藤正典 (同志社大学)
緊急対談
イスラム国──問われる日本の中東政策
常岡浩介 (ジャーナリスト)、春名幹男 (ジャーナリスト)
「子の福祉」を考える
家庭内紛争における子どもの権利を守るには
杉井静子 (弁護士)
戦後70年・歴史発掘
関露伝 (下)
山本秀也 (産経新聞)
新 連 載
私的小豆島名所メモ
内澤旬子 (イラストルポライター)
特 別 篇
脳力のレッスン (156)──江戸期の琉球国と東アジア、そして沖縄の今
──17世紀オランダからの視界 (その28)
寺島実郎
連 載
●裁判官の余白録 第19回
死刑の話
原田國男 (慶應義塾大学)
●原発月報 第4回 (15.1〜15.2)
福島原発事故記録チーム
●澤地久枝×ドウス昌代 海をわたる手紙 第4回
「アメリカを見てやろう」
ドウス昌代 (ノンフィクション作家)
●メディア批評 第88回
神保太郎 (ジャーナリスト)
●片山善博の「日本を診る」 第66回
地方自治の不具合とマスコミの見識
片山善博 (慶應義塾大学)
●生きて帰ってきた男──ある日本兵の戦争と戦後 第7回
高度成長
小熊英二 (慶應義塾大学)
●沖縄(シマ)という窓
安保が憲法を凌駕する 辺野古の不当逮捕が意味するもの
松元 剛 (琉球新報)
●八方ふさがり、八つ当たり 第�局堯‖�15回
米谷ふみ子 (作家)
●「保釣」の系譜 第13回
特区と植民地の間で
本田善彦 (ジャーナリスト)
●「ル・モンド・ディプロマティック」より
中国に魅了されるオーストラリア
オリヴィエ・ザジェク 訳=嶋崎正樹
●世界論壇月評 朱 建 栄／竹田いさみ／吉田文彦／石郷岡 建
●ドキュメント 激動の南北朝鮮 第212回 (15.1〜15.2) 編集部
グラビア
帰る日を待ちながら ────公募作品 136
安田菜津紀
A SHOT OF THE WORLD
表紙の言葉 鈴木邦弘 (写真家)
グラビアについて (公募規定)
アムネスティ通信
読者談話室
表紙写真=鈴木邦弘
デザイン=赤崎正一+佐野裕哉
Webサイト制作=田原浩一
編集後記
全文掲載
清宮美稚子 (本誌編集長)
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