Jリーグ○○目前のMonte。そして、湧き上がるエナジー。これって何。そんな躍動をここに残して。

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2024年5月16日

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*&color(#a3e0fd ,#000000){&size(24){  プロ       }}


ジャンル エロス
製作国 日本
製作年 1974
公開年月日 1974/2/16
上映時間 81分
製作会社 日活
配給 日活
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ









*&color(#a3e0fd ,#000000){    STAFF    }



監督 神代辰巳
脚本 中島丈博
原作 「高資料」より
企画 栗林茂
製作 三浦朗
撮影 姫田真佐久
美術 土屋伊豆夫
録音 古山恒夫
照明 直井勝正
編集 鈴木晄
助監督 鴨田好史
スチール 浅石靖






*&color(#a3e0fd ,#000000){   CAST   }



宮下順子 花清
江角英明 小宮山
丘奈保美 島村美也子
絵沢萠子 染八
芹明香 小ふく
吉野あい 小八重
中沢洋 正太郎
高橋明 横井
花上晃 島村俊介






*&color(#a3e0fd,#000000){&size(24){   解  説   }}


大正中期から昭和にかけて収集したセックスに関する資料「高資料」の“小さな悪魔”を原作に、当時の色街育ちの早熟な少年と、芸者たちのセックスを通して当時の世相風俗を描く。脚本は「津軽じょんがら節」の中島丈博、監督は「四畳半襖の裏張り」の神代辰巳、撮影も同作の姫田真佐久がそれぞれ担当。

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*&color(#a3e0fd ,#000000){&size(24){   あ ら す じ   }}


昭和初期、大森あたりの花街。芸者置屋の息子・正太郎は、家が狭いために、旦那が来た夜などは芸者たちと同じ部屋に寝かされた。正太郎は子供のくせにひどく早熟で、隣りに寝ている小ふく、小八重たちとたわむれる仕末。すっかり頭を痛めたおかみの花清は、旦那である映画館主・小宮山に相談して、子供のいない映写技師夫婦・俊介と美也子に正太郎を預けた。ところが、正太郎はその夫婦の性生活にまで立ち入り、大人のセックスを子供がリードするようになってしまった。そんなある日、小ふくが妊娠してしまったので大騒ぎとなった。正太郎はまだ子供で精子が出るはずがないと一同思っていたのだが、一人前の男のように精子が出ていたのだ。小ふくは正太郎の子供を生む決心をして、小宮山の世話になることになった。翌年の春、突然、正太郎の生みの親だという芸者・染八が訪ねて来た。実は、関東大震災直前のころ−−。一人の旦那、横井をめぐって染八と花清が張り合っていたが、染八に子供ができたので、本妻に納まることになった。捨てられた花清は、その腹いせに子供を盗んでしまった。その子供が正太郎で、その時、突然大震災が勃発し、以来生みの親と正太郎は離れ離れになってしまったのだった。一方、美也子も身ごもってしまった。どうやら父親は正太郎らしい。数日後、正太郎がたいこもちにされると知った染八は、花清の元へ押しかけた。だが正太郎は染八の目の前で、花清へ甘えかかり、彼女の胸をひろげて押し倒した。染八はすっかり正太郎のことを諦めてしまった。やがて、正太郎は満州へ旅立って行った。たいこもちになるために……。








*&color(#a3e0fd,#000000){&size(18){7.その他}}

1974年4月上旬号
日本映画紹介:四畳半襖の裏張り しのび肌

1974年3月下旬号
映画批評:四畳半襖の裏張り しのび肌






*&color(#a3e0fd,#000000){&size(18){8. }}

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