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タヒチアンダンス ハワイアンズ編




ハワイアンズポリネシアンショー



ハワイアンズ 夜のショーより



ハワイアンズ フラガール




フラガール 予告編



スパリゾートハワイアンズ公式ページ






邦画には期待していないので、最初はこの映画にも興味がなかったのですが、
タヒチアンダンスの凝りはじめたら、見たくなりました
スパリゾートハワイアンズのショーは見たことがありますが、
どちらかというと、緩やかなフラじゃなくて、激しいタヒチアンなので
今の私にぴったりだな、と思ったのです

もっとも、常磐ハワイアンセンターのできる経緯自体は知っていました
映画としての演出はあるにしても、確かにあの当時の田舎町に
ハワイを模した商業施設を作ろう、というのは、反発をかったかもしれませんね
この映画は、そういう軋轢もさることながら、
やっぱり一番の見せ場は、普通の女の子が華麗なダンサーになっていく様子です

最初は、フラダンスの露出度の高い衣装や振り付けに抵抗があり
次に、東京からやってきた、どこかウラがありそうな先生になじめなかったり、
さらには、保守的な親世代をどうやって説得するか、という、
いろいろな困難が待ち受けているのですが、
そこまでしてダンサーになりたかったヒロインたちの気持ちの描き方は、 ちょっと足りなかったかも。
その分、ダンスシーンで楽しませてもらいましたけどね

ちなみに、ヒロインの兄がトヨエツって、年離れすぎというか
トヨエツはもう40歳くらいいっていると思うので、ヒロインの女優と
親子すら演じられるでは?というところが面食らいましたが。
あと、トヨエツ演じる炭鉱夫と、松雪泰子演じるダンスの先生が
くっつきそうでくっつかなかったのが、肩透かしでした。
炭鉱夫は、ダンスの先生を借金取りから庇ってあげたりしましたが、
それって好意からじゃなくて、あくまでも妹のためだったのかな?
というわけで、この映画は恋の話が全然ありませんでしたが、
全体的に見れば、それもさっぱりしていてよかったのかな、と思いました

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