2006/01/05/06
1/5 芝=-0.9 D=+0.5 1200m…+0.1 |
R | 距離 | 馬場 | 優勝馬 | 性齢 | 条件 | 走破T | T差 | 修正 | 短 | WR | TR | MR |
1R | D1200 | 良 | アンダンテシチー | 牝3 | 未勝利・牝 | 1.13.5 | -0.2 | -0.3 | C | D | ||
2R | D1800 | 良 | スマートバイパー | 牡3 | 未勝利・市 | 1.58.1 | +1.1 | +0.6 | D | D | ||
3R | D1200 | 良 | アポロマグナム | 牡3 | 未勝利 | 1.13.5 | -0.2 | -0.3 | △ | C | D | |
4R | D1800 | 良 | セレスケイ | 牡3 | 未勝利 | 1.57.1 | +0.1 | -0.4 | ○ | B | C | |
5R | D1200 | 良 | スーパーパンサー | 牡3 | 新馬 | 1.13.9 | ±0 | -0.1 | △ | C | C | |
6R | T1600 | 良 | マシェリク | 牡3 | 新馬 | 1.37.5 | +0.4 | +1.3 | △ | D | C | S |
7R | D1800 | 良 | オーロブライト | 牡5 | 500万下 | 1.54.9 | +0.2 | -0.3 | C | D | ||
8R | D1200 | 良 | イブキペガサス | 牡4 | 500万下 | 1.12.4 | ±0 | -0.1 | C | C | ||
9R | D1800 | 良 | リスティアダーリン | 牡5 | 初日の出1000 | 1.54.3 | +0.5 | ±0 | △ | C | C | |
10R | T1600 | 良 | キンシャサノキセキ | 牡3 | ジュニア | 1.33.6 | -1.8 | -0.9 | ◎ | A | C | |
11R | T2000 | 良 | ヴィータローザ | 牡6 | 中山金杯HG3 | 1.59.4 | -0.1 | +0.8 | △ | D | C | S |
12R | T1800 | 良 | レディーシップ | 牝7 | 1000万下 | 1.48.6 | +0.5 | +1.4 | D | C | S |
6R3歳新馬 スローペースの影響で時計の遅かったレース
ラップの凸凹、そういったスローペースで、上がりはまとめており、低レベルではない。
3着 ミステリーショック 今回の能勢さんの次走危険馬(次走危険)追って甘いタイプと見た。逃げるスノーバレーの2番手につけて、流れに乗って、マイルとしてはスローで、手応えにも余裕があったが、追われてからキレてない。何とか3着までなだれ込んだという印象。
現状ではまだ、勝ち負けできるだけの力をつけきっていない段階と見て、次走は危険と判断した。
ミステリーショックは、詰めの甘い走りで、次走連対圏突入まではまだ時間がかかりそう。
10RジュニアC 高レベルレース
OPとしてのメンバーランクはCとしたが、先々有望な1勝馬が揃った好メンバー。決着タイムも優秀だった。
1着 キンシャサノキセキ 弾力に優れた素晴らしい走りで、際立っている。稽古替わりで楽勝のデビュー戦を使って良化も見られた。それでなくても不利な中山マイルの外枠で、しかも出遅れ。後方で折り合って、流れに乗るまでに少し時間は掛かったが、その後は落ち着いた。4コーナー手前からグッとスパートに入って、直線での切れ味は抜群。ゴール寸前クビの上げ下げで見事な差しきり勝ちとなった。非凡な能力を持ち、重賞戦線でもまず良いところだろう。
2着 アドマイヤカリブ 函館2歳Sの休み明けだったが、高能力を改めて示した。今回の番組推奨馬(次走注目)
惚れ惚れするフットワークで、抜群のスピードを披露。飛ばしすぎと見える離し逃げとなったが、これがこの馬のペースなのかもしれない。直線に向いて後続との差は縮まったが、追い出すと非常にしっかり粘るというより、まだ伸びている。頑張ってバテなかった。最後キンシャサノキセキの強襲に合って、ハナ差だけ負けたが、勝ちに等しいレースだったと見る。
どれだけのスピードで飛ばしたかというのはラップ表を見てもらいたい。
200m - 400m - 600m - 800m - 1000m - 1200m - 1400m - 1600m
12.5 11.3 11.1 11.0 11.9 11.8 11.9 12.1
2ハロン目が速いとかは普通にあるが、3ハロン目・4ハロン目がさらに加速して11秒1-11秒0とこの辺りが、この馬の非凡なスピードを表しているところだろう。このペースで行けばたいがいの馬は最後失速するが、11秒9-12秒1と最後もまとめている所が優秀。性能の高さ。自己条件の500万下を使う器ではないかもしれないが、次走もし自己条件なら大楽勝だろう。また、引き続き格上挑戦になっても、勝ち負けになるだろう。距離短縮ならなお良し。
休み明けでもスピード能力の高さを見せつけたアドマイヤカリブ、次走も中心。
11R中山金杯 スローペースの影響で時計の遅かったレース
スローで上がりはまとめているので、低レベルとはしない。
1着 ヴィータローザ 結果的に見ても1着からシンガリまでが0秒9差。しかもハンデ戦で、本当に紙一重の戦いだったが、このヴィータローザの勝因は大まかに言うと2つある。1つは馬体が絞れていた事、これは前走辺り、前々走辺りに比べるとシャキッとした感じがありましたから、具合の良さをうまく活かせたと。ただ、うまく活かすにはレースの流れに乗るという事も大きいので、中団内でうまく脚を溜められた、この柴山騎手の騎乗、コレが本当に紙一重の差、うまく凌いだなと。橋口厩舎は幸先の良いスタートが切れたのでは。 2着 アサカディフィート 依然健在を示した。レース前とか見ると、「この馬本当に走る気あるのかな」と、本当にクタクタした状態だが、それでも実戦では走る。とにかく、右回り2000m、しかもある程度時計が掛かる様な芝だと、堅実に伸びてくる。まだこの程度の組み合わせなら頑張れるだろう。 3着 カナハラドラゴン 依然健在を示した。重賞でここまで来るのは、大健闘だろう。オープン特別、これよりもさらに手薄な所だったら、要注意と言ったところだろう。 4着 コンラッド 明け4歳馬が揃って討ち死にした形。馬群を捌くまでの器用さに欠けるという、いつも終いは脚を余している印象がある。この辺りが精神的課題。器用さ課題。 6着 キングストレイル 明け4歳馬が揃って討ち死にした形。数字上は絞れていなかったが、前回のディセンバーSの時よりも、かなり良くなっていたと思うが、ピリッとした脚が使えない。どうも並んでの勝負根性・ガッツというのがまだ本格化しきれていないなという印象はある。 8着 マイネルレコルト 明け4歳馬が揃って討ち死にした形。道中、最近はズブさが出てきている。ペースが上がった所で鞍上の手が先に動いて、置かれるという所が目立ってきた。この辺りが依然のマイネルレコルトと少し変わってきていると。まだ良さが出し切れていない。 9着 ダンスインザモア 明け4歳馬が揃って討ち死にした形。喉の手術の後、中京では走ったが、今回末脚不発と。能力秘める一方まだアテにならない、部分も残っているのかなという印象を持った。12R4歳上1000万下 スローペースの影響で時計の遅かったレース
スローで上がりはまとめているので、低レベルとはしない。
2006年01月30日(月) 13:41:46 Modified by iyut03