オランダ東インド会社連絡所

まずは「レンジ（攻撃距離）」の説明だ。
陸戦には職業とか一切関係なく「装備した武器」によって次のように攻撃距離が決まってしまう。

	レンジ	装備武器種別
	近距離	剣・斧(ラブリュス)・槍・素手・爪（妄想）
	中距離	ナイフ・手斧・手裏剣（妄想）
	遠距離	銃・弓矢（妄想）

　　←まぁ武器の情報を見ればちゃんと書いてあるから、覚えなくても大丈夫だ。


さて、各レンジをちょいと陣形風に並べてみたのが下図だ。



近距離は最前線で敵と斬り合う。
中距離はそのちょっと後ろで、安全に投擲武器をﾎﾟｲﾎﾟｲ投げる。
遠距離はそのさらに後ろで、ﾆﾔﾘと笑いつつ敵を撃つ！という感じだ。
近距離武器は敵の最前列しか攻撃できない。
敵が剣とナイフの二人パーティだった場合、剣を装備しているとまず敵の剣士を倒さないとナイフ使いは攻撃できないってわけだ。
中距離と遠距離は全ての距離の敵を好きに攻撃できるぞ。

陸戦に使うスキル。それは全部で５つしかない。
剣術・行軍・応用剣術・投擲術・狙撃術だ。
よく聞かれるのが「剣術スキルは陸での攻撃力ですか？」なんだが、違うんだ。
陸戦における各スキルの効果は次のとおりだ。

	剣術	防御力が上がる
	行軍	陸地移動中の疲労度の上昇を抑える
	応用剣術	近距離の攻撃力が上がる
	投てき術	中距離の攻撃力が上がる
	狙撃術	遠距離の攻撃力が上がる

実は行軍は、陸地を移動している時の疲労度上昇を抑えるだけなので効果はほとんど無い。
剣術と、自分が使う武器のレンジに対応したスキルを一つ取れば十分だ。
つまり陸戦は２つのスキル枠で楽しめるってわけだな。
各スキルとステータスの関係についてはあとで詳しく説明しよう。

陸戦ではアイテムを使用することができる。傷薬とか投げナイフが道具屋で売られているのを見たことがあるだろう？あれは陸戦で使用するものだったのだ。
図で説明しよう。

	ランク	意味はあるんだが、とりあえず無視だ。
	必要ゲージ	アイテムはアイテムゲージを消費して使用する。 このゲージは戦闘開始直後は０で時間と共に回復する(MAX200)。 よっていきなりアイテムを使うことはできない(下図)。 「必要ゲージ」というのはアイテムゲージ使用量のことだ。効果の高いアイテムほど大量に消費するぞ。
	ウェイト	使用を決めてから実際に発動するまでの待ち時間だ。普通はあまり気にならないので今は無視だ。
アイテムゲージ	再使用時間	一度使ったアイテムは、再使用時間が経過するまでは使うことができない。 効果の高いアイテムはこの時間も長くなっているので、回復アイテムは特に注意だ。

　

このモードというやつがわかりにくくて良く質問されるのだが、覚えてしまえば何のことはない。
自分はどういうスタイルで戦うか、その作戦を決めるようなものだ。ざっとその効果を説明してみよう

	チャージ	攻撃力↑、防御力↓、行動速度標準
	ガード	防御力↑、攻撃力↓、ガード確率↑、行動速度標準、一度でも攻撃するとノーマルにもどる
	クイック	攻撃力・防御力↓、命中率･回避率↑、行動速度が約二倍
	リカバー	攻撃力・防御力↓、アイテムゲージ回復量↑、行動速度標準、一度でも攻撃するとノーマルにもどる
	ノーマル	戦闘開始時はこの状態、攻撃力、防御力、行動速度全てが標準

ガード確率？攻撃速度？細かいことは無視して、今は攻撃のチャージ、防御のガード、速度のクイック、アイテムのリカバーとでも覚えておけばいいと思うぞ。
とりあえずこれだけ知っていれば陸戦はできる。が！これだけでは痛い目に会うので、次でもうちょっと詳しく説明しよう。
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