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キングゼミラ


「ウルトラマンタロウ:第21話本編」より

蝉怪獣
キングゼミラ


【INDEX】
データ
プロフィール
ストーリー
小ネタ
アイテム

◆Data

呼称:キングゼミラ【KING ZEMIRA】
 登場作品:ウルトラマンタロウ(1973) 第21話『東京ニュータウン沈没』
別名: 蝉怪獣、大ゼミ怪獣
身長: 45m
体重: 2万8千t
出身地: 東京ニュータウン地底
分類 地球怪獣、
共演怪獣:ウルトラマンタロウ

◇演:河合徹
◇デザイン:鈴木儀雄

前回 次回
フライングライドロン(親)フライングライドロン(子)←第21話→パンドラチンペ

◆Profile


長年地底で幼虫時代を過ごしていたアブラゼミの怪獣。普通のアブラゼミ同様、地球上では七日間しか成虫として生きられない。
本来は大人しい怪獣だが、怒ると口から炎「ノズルファイヤー」を吐くほか、セミ特有の尿攻撃も見せる。

羽化が近づき地上に出ようとして地震を起こしていたところで、ZATの「ひっぺがし作戦」で地上に出現。
当初はセミ本来の寿命の短さを考慮して自然死を待てば良いと網で動きを封じるに留まっていたが、
昼夜問わず大音量の鳴き声を発するため、騒音公害や電波障害の観点から周辺住民からの苦情が殺到。
業を煮やして暴徒化した一部の住人から松明を投げつけられたり、警官の拳銃で撃たれるなど迫害を受けたためついに怒りが頂点に達し破壊活動を開始してしまう。

ZATやウルトラマンタロウと戦いを繰り広げた末に口を切られ追い詰められたたが、正一少年の「セミを殺さないで」という
願いを聞き入れたタロウによって宇宙に連れて行かれ、地球を離れていった。
宇宙ゼミとなったキングゼミラは今でも夏になると、宇宙のどこかで鳴き続けているという。


◆Story


セミが大好きな正一少年が住んでいる武蔵野のマンモス団地「東京ニュータウン」。謎の地震災害の原因を調査していたZATは、地下に巨大な生物がいることをつきとめる。「ひっぺがえし作戦」で地下から現れたのは、羽化する直前の巨大なセミの怪獣だった。ZATがセミ怪獣を退治をしようとしていたところに、正一がやってきた。正一は「一週間しかない寿命が無いセミを殺さないで」と頼み込み、ZATもそれを聞き入れてセミ怪獣の動きを封じるにとどめ、天寿が全うするのを待つことにした。ところが、このセミ怪獣は昼夜問わず大音量で鳴きまくる。騒音はもちろん、東京タワーの電波障害まで引き起こしてしまう。苛立ちが募ってきた住民たちはセミ怪獣を攻撃し、怒りが頂点に達したセミ怪獣が復讐を始めた!

◆Trivia




◆Item


ガシャ
  • ポピー ウルトラ怪獣消しゴム
写真
「■■■:▲▲▲▲▲」より

ご注意:他人の著作物を引用する場合は、このように引用元明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋)
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2022年07月04日(月) 16:56:12 Modified by ID:HXYTUqRZJw

添付ファイル一覧(全1件)
c688e685.JPG (13.39KB)
Uploaded by ID:DltRLHGEdg 2011年06月27日(月) 16:46:08



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