「ウルトラマンダイナ：第10話本編」より

高速怪獣
デキサドル

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	デキサドル【DEXADOR】
登場作品：	ウルトラマンダイナ(1997) 第10話『禁断の地上絵』
別名：	高速怪獣
身長：	62m
体重：	4万9千t
出身地：	南米アンデス地方
分類：	地球怪獣、
共演怪獣：	ゼネキンダール人、ウルトラマンダイナ

◇演：三村幸司
◇デザイン：丸山浩

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ギアクーダ	←第10話→	モンスアーガー、ハネジロー

◆Profile

ゼネキンダール人が操る怪獣。
普段は南アメリカにある地上絵となっているが、ゼネキンダール人の念力を受け取ると実体化する。
この他にも、怪獣の地上絵があと二体存在しているが、デキサドルだけが他の怪獣よりいち早く活動していたことから、三体の怪獣の中でもリーダー格だったと考えられる。
口から念力光線や拘束光線を吐く。

復活しかけた所にガッツイーグルのトルネードサンダーによって他の地上絵と共に爆破されてしまうが、ゼネキンダール人が念力を集中して送り込んだことで再復活。
ガッツイーグルα以上の速度で飛行し、都市に向かおうとした。
ウルトラマンダイナと戦ったが、最後はダイナミラクルタイプの連続攻撃で逆転され、空に逃げようとしたところにフラッシュタイプのソルジェント光線を受け、空中で爆散した。

◆Story

恩師である秋月博士を訪ねたカリヤはゼネキンダール人によって捕らえられてしまった。博士が発見したクローン製造器から誕生したゼネキンダール人は、地上絵の怪獣を復活させて世界の支配者になるつもりだ。連中が怪獣復活の儀式を行うために庭に集まった隙に、なんとか本部と連絡を取ることに成功したカリヤ。リョウがカリヤと博士の救出に、残りはガッツイーグルで地上絵を攻撃に向かう。怪獣たちが復活する直前に間に合い、2体は破壊することが出来たが、残った1体、空の怪獣デキサドルが復活して都市部に向かう。アスカはウルトラマンダイナに変身して戦う！

◆Trivia

• 鳴き声はラドンの流用。
• 小林晋一郎氏は「有翼怪獣の決定版」と評する。

◆Item

• バンダイ ウルトラモンスター超全集 ウルトラマンダイナ光臨編 デキサドル

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