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ジャズ・スタンダードの名曲 "So in love" である。
元々は、ミュージカル "Kiss me, Kate" の曲であった。ジャズ音楽家による演奏で、アメリカそして世界で知られるようになった。
クラシック音楽風のアレンジも行われている。
日本では、日曜洋画劇場のエンディング・テーマとして有名である

英語
So in love
正確な意味、そのとおり、恋している

日本語
ソー・イン・ラヴ
ソー・イン・ラブ

コール・ポーター Cole Porter 作曲
1948年ごろの作品

作曲家コール・ポーター
作曲家。1891年６月９日生まれ、1964年10月15日死去。
作品は、ミュージカルや映画音楽が目立つ。ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・トゥ You'd be so nice to come to も彼の作品である。

ウィキペディア「コール・ポーター」を参照のこと

コール・ポーター Cole Porter 作詞
作曲者と同じ人である。

シェークスピアの劇の翻案の1948年のミュージカルの ""Kiss me, Kate" の劇中歌が、この曲の初演である。
アメリカン・ポップスの曲として、人気を表し、エラ・フィッツジェラルドらによる歌唱で、ジャズのスタンダード・ナンバーともなった。

多くのアーティストの録音やライブがある

ビング・クロスビー Bing Crosby
パティ・ペイジ Patti Page
モートン・グールド Morton Gould
エラ・フィッツジェラルド Ella Fitzgerald
ペギー・リー Peggy Lee
フランク・シナトラ Frank Sinatra
アンドリュー・コール Andrew Cole
チック・コリア Chick Corea

モートン・グールド Morton Gould の編曲によるモートン・グールド楽団の演奏の "So in love" の録音が、1967年４月９日の発足より2003年９月まで、テレビ朝日の日曜洋画劇場のエンディング・テーマとして使用されていた。
クラシックの曲と思っていた人も多かったし、セルゲイ・ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番第一楽章と雰囲気が似ていることから、ラフマニノフ作曲と勘違いしていたクラシックファンもいたという。

インターネットサイト
YouTube - So in love, Kiss me Kate, Cole Porter
YouTube - So in love 〜 Rachel York
Just A Song: Cole Porter: So in love　−　下の Lyrics 以下に英語詞がある
YouTube - 日曜洋画劇場エンディングテーマ曲『So in love』

ウィキペディア
ウィキペディア「ソー・イン・ラヴ」　−　2010年10月21日実現
Wikipedia - So in love