バクバクの会

人工呼吸器をつけた子どもの親の会。入院や在宅での人工呼吸器をつけるかそれと同様のケアが必要な子どもの親が、子どもの生きる権利を守り、病院に働きかけ、行政に支援体制の充実を訴えるため、結成された。1990年ごろに、淀川キリスト教病院での患者の親から始まった。
「バクバク」とは、人工呼吸器の音である。

・年1回の定期総会・講演会・交流会（８月）の開催
・機関誌「バクバク」の発行（年４～６回予定）
・情報収集、提供、相談、会員相互の交流・情報交換
・医療、保健、福祉、教育の充実をめざして関係機関への働きかけ
・人工呼吸器をつけた子どもたちの社会的理解を図る
・各支部ごとのあつまりやレクリエーション

大阪府箕面市坊島４丁目５番20号
箕面マーケットパーク　ヴィソラWEST1　２Ｆ
箕面市立みのお市民活動センター内

受付時間
月曜日から金曜日　10時～17時
土曜日・日曜日・祝日は休み

バクバクっ子の為の生活便利帳　3000円
事務局に注文することとなる。

「バクバクの会」の会員の人たちの苦労には、頭が下がる思いである。一般大衆の目をそむける気持ちは理解するが、それでも、やはり、人工呼吸器をつけたのと同様の子どもの生存権、周りの人たちの支援体制は、重要であるのは当然である。

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