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クーパー靭帯とは、バストの中で乳腺組織や脂肪組織を大胸筋につなげている繊維の束のことです。
コラーゲンの束でできており、複数あるゴムのような弾力のクーパー靭帯がバストをテントのように支えています。
しかし、激しいスポーツやダンスなどで飛び跳ねたりするとバストに強い衝撃を与え、複数のクーパー靭帯が徐々に伸びていってしまいます。
過度に引っ張られることによって、ゴムが細く伸びてしまい、バストの重さを支えることができなくなってしまうのです。
また、授乳中は乳腺が発達してクーパー靭帯が伸びきった状態になりますが、赤ちゃんのための授乳が終わると乳腺はしぼむけれど、伸びきったクーパー靭帯は元にもどってくれません。
クーパー靭帯を切らないようにするには、運動時にスポーツブラなどしっかり固定できるブラをつけること。
また、伸びてしまったクーパー靭帯は、コラーゲンを生み出させて太く強くする光豊胸などの方法があります。

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