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新史暦1400年代前半(1434年?前後という説が強い)、デコラ半島に建国された、多数の小都市国家?からなる連合国家?
建国者はトラウメニス一世?。首都はトラウメニア
デコラ半島で初の統一国家であり、建国までには長い戦争の歴史がある。

概要

基本的に、既存の都市国家などを「自治区」と見なし、それら全ての地区の代表一名と国王とで行政を行う。国王は法律の発布や様々な国家行事での幹事を務めるなど一定の権限を持つが、不信任案が出された場合、潔く退陣することが求められる。国王は、各自地区の代表から選ばれるのが通例だが、それ以外にも、推薦人がいる人望の厚い人物が選ばれることもあり、厳格には定められていない。世襲制とはしていないため、国王の一族から選ばれることはない。
軍隊は持っているものの、他国と比べれば規模は小さいといわざるを得ず、これにはライクライル連合の財政が苦しいという事情があると思われる。しかしながら、周囲を海に囲まれ、新大陸との唯一の接点であるアコリ山脈を越えるのは厳しいということで、自然の城壁が出来ており、今のところ他国からの侵略を受けたことはない。


ちなみに、暦は新史暦ではなく、ギシフ人?の使っていたデコラ暦?を使用することを国家が定めているが、国際情勢にあわせて、新史暦を使うことが多くなっている。デコラ暦元年は、新史前1000年?である。

歴史

建国に至るまで

新史暦1400年代前半(1434年?前後という説が強い)、デコラ半島に建国された。

新大陸からやってきた人々の多くは、宗教上の理由で本国を負われた難民であり、自分たちの国を作るのは悲願であった。しかし、先住民の激しい抵抗にあい、戦争は激化。対立を続けていてもどうしようもないと判断した、当時の新大陸人を率いていたトラウメニスは、ギシフ人と新大陸人、双方が共存できる国家建国を目指し、和解案を提示。
初めは抵抗していた先住民側だったが、彼らが聖地としている場所には手をつけない、宗教国家を作らない、現存する都市国家を尊重し、それらの連合国とする、などの妥協案を次々と出されたことによって、次第に考え方を軟化させ、ついにライクライル建国へと至った。

地理

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