多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。

概念 生き物

 はメタファーのメタファー、揶揄された「揶揄」である。
 複雑怪奇な世界を整理する事象面である言理の妖精
 象のカテゴリそれ自体が世界の複雑さを表しているのかもしれない[要出典]


象の分類・定義

 象を分類しようする動きは常にあり、今もある。つまりは象とは何かがわかっていないのにも関わらず、象に関する研究が今までも進んでいたのだ。ある程度の破綻もあったが、ここまで破綻せずにいれたのはある種の虚視、すなわち、象によって象という曖昧なイメージが共有されていたからだろう。アリストが初期象論を牽引した。

N. Glorfineによる「幻象」と「実象」の二分法

 N. Glorfineが著書、赤い糸に繰られしソックパペット-再帰的サンタ戦象-?において暫定的に導入した分類法。
 暫定的であったにもかかわらず、その分かりやすさから広く引き受け入れらた。

 これは現在では廃れた理論だが、現在でも写真論などにおいて引用されることはある。
 人間の精神に寄り添ってはいるが、現実には寄り添っていなかった。
「竜象」、「象猫」などの表象論
 宗教的な(この言い方には語弊が多分にある)ものによって支持されているが、全く表象をなぞるのみで面白味もない。
近世における時代逆行的な「有象/無象」論
 N.Glogineが巧妙に避けた罠にかかっている。
現代的な「ミートウェア」と「サイバーウェア」の計算機的二元論
 よく現代の「幻象/実象」二元論とされるが、「幻象」と「実象」の二分法とは違っている。
 まずモダンな世界=計算機論を前提としているため、「物理/概念」といった二元論に依拠していない。

「擬人の象」、「擬獣の象」、「擬鼠の象」の三分法

 象は「メタファー」であり、そこから考えようとするものだが、メタファー以上のメタファーであることを失念していたため、失敗した。
「擬物の象」を加えた修正四分法
 これも象が「メタファー以上のメタファー」であるため根本から間違っている、と指摘されているが現在でもこれを擁護する人々は存在する。
 現在でも一番扱いやすく、欠陥も少ないとされるため頻用されている。しかし、あまり使うべきでないとする意見もある。

そもそも象とはなにか、家族的類似性

象の種類

万象

戦象

 神による人間を代理にした戦争をさす。
 ここにおける神は人知の及ばないもの、という意味。
再帰的サンタ戦象
 己を操る戦象。

具象

桃象

 桃色の象が部屋にいます。
 The pink elephant in the room.

写象

気象

海象

現象

 いまここにあるもの

泥象

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