多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。

生き物

由緒正しい人喰い(マンイーター)の一族にして悪鬼の一種。普段は人に擬態しており、食らった相手の記憶や外見、能力を手に入れる。
人喰い鬼というが、その正体は歪んだ骨格と触肢の束となった手足、全身から螺旋れた角とも牙ともつかない突起を生やし、無数の口で獲物を貪る、不定形の怪物である。

半不死

一度受けた攻撃に耐性を付け、自在に肉体の形態や性質を変化させ、肉片の状態から分裂・再生し、切り落とされた首で身体を乗っ取るようなしぶとさから、半不死と呼ばれる程の生命力を持つ。
その不死性の代償として繁殖に非常に難がある。これは生殖能力の低さではなく、本人達に種を存続させるという意思が欠如していることに由来する。
この生物としての歪な思想と生態は彼らの発生に関っているものと推測されるが、どの学説も仮説の域を出ない。

能力

悪食

人食いとされるが基本的に何でも食べれる。無尽蔵に周囲の質量を取り込むことで大小様々な姿に変化する。

擬態

攻性精子

彼ら(単性)は自身と雄性と認識しており、その根拠として異種族との生殖能力を有しており、餓鬼と呼ばれる劣等種を“生産”することが可能。
これは通常の生殖細胞と異なり、相手の種族や性別に関係なく体内を侵食し、その肉体を変質させて大量の餓鬼に“変換”するという代物。

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