多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。

人間 人物 魔女

アイリマイリ・ガットソは、アウタービジターを地球の中心核にぶち込む事で、地球環境を一変させられるのでは、と考えた。

「これより大地母神エッリ=ト?に異邦神の血肉を献上する!」

地表?の生命体の問題点は、感情や欲望や霊魂が、地獄の住人の食糧になってしまうことである。
これが解決されない限り、地獄との闘争は永遠に平行線に終わる。

地上の住人が繁栄し繁殖しても、地獄のエネルギー源の増大となってしまうから。

そこでガットソは考えた。生命の源である地球の中心核をアウターやビジターぶっ込みにより変質させ、
それにより変化した地上の住人を地獄の住人が餌食にしても「消化不良」「食中毒」になるようにすればよい。

しかし、その計画はいざぶち込もうという段階になって、唐突に頓挫した。
ぶち込む予定だったアウターのフェア?

それは1つボタンを掛け違えば、地獄に大飢饉を巻き起こしかねない、
あまりにもネジの吹っ飛んだ計画だった。
当然、地獄の民は大規模な反乱を起こした。

地獄の民衆。その力はだいたい小妖精以上精霊未満。

角材を持ってタコ殴りにすれば地上の種族の大人なら普通に殺れる程度の下級の魔類。
しかしその労働と納税こそが上級悪魔や魔王、邪神たちの生活を支え、彼らに戦いと鍛錬に専念できる環境をもたらしている。

感づいて反乱しなければ静かに死ねてたのに、とガットソはがっかりであった。

フェアは上級の悪魔や悪鬼、魔王や邪神を死に至らしめることはできない。

地獄に分布する弱い個体を広く、広く、効果的に一網打尽にすることを目的として選抜された。
その出力じたいはけして低いものではない。だからこそ魔女アイリマイリの目的を果たせる、というものである。

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