ゆらぎの神話百科事典

邪神

アヌビは複数形ではアヌビスという。

アヌビは六人の言語魔術師である。彼らを総称してアヌビスと呼ぶ。

烏の濡れ羽色に艶めく筋肉を見せ付けられると、アヌビスの「魔法」とはその肉体美のことではないかと思えてくる。

アヌビスは肉体言語?を操る。

アリアロー「やめろ…そうやって俺に語りかけるな…俺にはアルセスがいるん…ん…ぬくぁ…やめろおぅ…」

ダワティワ「お兄様があんなに簡単に陥落するなんて、今回ばかりは駄目かもわからないわね。」
テンボトアン「他の誰かに屈したとはいえ、元は言語魔術師ということか。兄さん、これからどうする？」
ダワティワ「テンボトアン、まずは私のことを「姉さん」と正しく呼ぶことね。全てはそこから始まるのよ。」