多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。



Cosmic Consciousness

宇宙の中心に鎮座するとも、宇宙のあらゆる場所に偏在するとも言われる巨大な意識体。宇宙意識の神官団が仕える「神」であり、一神論と汎神論の要素を併せ持った存在。
が、伝統宗教の唯一神と違い、人格性が希薄であり、その在り様はアニミズムとも異なる趣を感じさせる。「霊的に進歩した惑星の人類」を崇拝者として取り込み、
そして他の人類(宇宙人)のもとに向かわせ布教活動を行わせているようである。宇宙人関連のチャネリングではしばしば「宇宙意識(神)に反逆した者」が語られ「神と一つになることを拒んだ」と形容されている。
ルシファー神話のアレンジだという説が根強いが、そうした「反逆宇宙人」は宇宙意識の正体を見抜き、崇拝を拒むようになったという論もある。
それによれば宇宙意識と一つになることは、宇宙意識に魂を捕食され、取り込まれるということであり、宇宙意識とは、知的生物の文明に寄生する捕食生物だというのである。

レプティリアンが崇拝する「十二の頭を持つドラゴン」と同種の生命体とする説もある(宇宙意識が食べるのが霊魂であるのに対し、こちらが栄養とするのは、星そのものエネルギーを含む地球の資源だが)。

霊人

亜人

宇宙意識の「奉仕種族」とも称される存在。宇宙意識の「霊」を注がれ、
やがて霊に浸された肉体も霊体に置き換えられたもの。
霊は霊でもその濃度は半端ではなく、霊でありながら触ることができる、とされる。
霊人となったものは、肉体に縛られた身と違い、老化に悩まされることはなく
殺害されるか再生不能な傷を負わない限り半永久的に生きることができる。
霊人は宇宙意識の「食物」を確保するなどの奉仕を行うが、一方で
彼ら自身も「保存食」である。食糧供給が途絶えれば、霊人がかわりに捕食される。
霊で出来た存在である彼らが食われた場合、身に着けていたものを除き何一つ残らない。

捕食の際にはエクトプラズムと見まがう、粘っこい煙にも、溶けた泥にも似た
白いものが出現し、そのまま覆いかぶさるか、蛇のように変化して喰らいつく。

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