多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。

私たちは空に四つの月を持ちます。
つまり、夜月幽月精月太月の四天体です。
これらの月は一年の間に昇ったり沈んだりを同じ間隔で繰り返しますが、
その公転周期はそれぞれちょうど十六ヶ月、八ヶ月、四ヶ月、二ヶ月です。
私たちは、昇っている月と沈んでいる月の組み合わせでその日が何月かを判断することができます。
すなわち一年間は四つの月の組み合わせと同じ数、十六ヶ月と定義されます。

後に大陸で広く使われる暦によれば

ラダムストンの戯曲でよく使われる言い回しです。
しかし、ラダムストンの時代においても、現代においても暦のシステムは共通でも、どの時点を起源とするかは各地域ごとに異なるため、そのようなものは存在しません。ラダムストンの全くの創作です。
また、ラダムストンもこの暦を厳密に定義して言い回しに使っているわけではなく、思いつきで「後に大陸で広く使われる暦によれば×年」と言っているので、結構事件の時間的な整合性が合わない部分があります。
しかしながら、ラダムストン愛好家の中ではこの言い回しは好評らしく、彼らの間で歴史上の事件について述べる際に「後に大陸で広く使われる暦によれば×年」という言い回しが好んで使われます。

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