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本を出すからには、きちんと利益を上げたいですよね

本を出すからには、きちんと利益を上げたいですよね。
(金だけ持って行かれるのは最低)

本を出すことで大損してしまうということだってあるのです。
 
たとえば、昨日の編集後記でちらりと書いたITライ
ターの大村あつしさん。
 
最初の本を出すまでの七転八倒振りは、本を出したい
と思っている人なら知っていて損はありません。
 
「出版社」の依頼で原稿を書き上げたところで、
「これから出版社に売り込むので30万円ください」
 
…じつは出版エージェントだった。しかも悪徳。
 
まともな出版エージェントだったら、後からこんなこ
とを言い出すわけがありません。先に●●円かかりま
すと言うのが当然です。
 
あるいは、自費出版あるいは共同出版というのもあり
ます。自費出版は全額自腹で本を作ります。共同出版
というのは、著者と出版社が折半でお金を出し合うこ
とになっていますが、中には折半といいながら大嘘の
見積もりを出して、全額著者に出させる悪徳出版社も
あるようです。
 
大村さんの苦難はまだまだ続きます。
 
その次に声を掛けてきた出版社からは
「5,000部出すから3,000部買い取ってください」
 
2冊目の本で大コケして事実上干されてしまうわ、自
分が大きく育てた会社は乗っ取られるわ、今度の本で
もアマゾンキャンペーンを始める直前にアマゾンの在
庫がなくなってしまうわ。
 
※ちなみに今のところアマゾンでは、大村さんの本
 「人生は数式で考えるとうまくいく」はふつうに注
 文できます。
 
それでも大村さんは、
「人生は負けないようにできている」
とおっしゃいます。
 
何でそんなことが言えるのか? 私も読ませていただ
きましたが、次から次へとメモを取りまくりました。
本を読みながらこれだけメモを取ったのは久し振りで
す。
 
それだけ、含蓄のある本だということですので、キャ
ンペーン期間中にぜひとも購入してください。買って
損はさせません。
 
10月24・25日はアマゾン・プレゼントキャンペーンです。
この2日間にアマゾンで『人生は数式で考えるとうま
くいく』を購入されると、非売品「千日カレンダー」
と(運が良ければ)図書カードが手に入ります。
 
詳しくはこちら!
http://www.fushicho.com/
2005年11月11日(金) 10:06:39 Modified by cpiblog00129




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