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【場所・所在地】【店舗外観・内装】
都内23区に出張するデリバリーヘルス。鶯谷のほか、五反田と日暮里からもサービスを行っているようです。
なお、今回鶯谷で利用しようと電話したところ、「受付所を設けているので、写真を見て女性を選ぶことができます」とのこと。純粋なデリヘルだと思っていたので意外な申し出だったのですが、せっかくなのでお言葉に甘えることとし、鶯谷駅北口から大通りを越えた先のマンションへ。そこでホテルヘルスと同様の手続きをして、ホテルに向かいました。

【料金説明】
コース料金はとても単純で、医療Mコース70分20,000円と医療Sコース70分25,000円のふたつ。それ以上のコースに関してはHPに掲載がないので不明で、ダブルにするか延長料金をつなぎ合わせるのか、いずれにせよお店に確認が必要となります。
今回私が選んだのは、医療Mコース70分20,000円。スタッフに風俗特報の割引チケットを提示したところ、3,000円割引（指名料1,000円＋コース料金2,000円）されたので、指名込みで18,000円を支払いました（入会金はもともと0円）。このほか、ルーム代として利用したホテル「P-DOOR」の3,500円がかかったので、この日の総額は21,500円となりました。

【受付　男性スタッフの対応】
電話で問い合わせたときに応対してくれたスタッフは、非常にはっきりとした口調で、プレイ内容をそれほど理解していなかった私をリードする形で話を進行。受付所では、木訥とした話し方ながら素朴で親しみのある男性が接客をしてくれました。
どちらのスタッフも程度の差こそあれ、質問には誠意を持って答えてくれ、また挨拶や言葉遣いなどもしっかりしています。比較的特殊な部類に入るお店ではありますが、だからといって、電話するのを躊躇する必要はまったくありません。

【在籍嬢の人数とレベル】
全体数は4、50人といったところ。当日夜に来店したところ、案内可能な女性の写真が10枚ほど並べられたので、出勤数はそこそこあるものと思われます。
ルックスに関して、やはりM性感やSM的なお店なのでたいして期待はしていなかったものの、実際に写真を見てその直感が正しかったことを認識。美人がいないという意味ではありませんが、いかにも女王様然とした女性やひと癖もふた癖もありそうな女性揃いなので、ルックスは二の次と考えておいたほうがよさそうです。

【システムとプレイ内容】
今回は受付所に赴くこととなりましたが、これは鶯谷のみの対応となり、本来はデリバリー業がメインであると思われます。拠点のある五反田や日暮里でも受付所を設けているのかは不明です。
プレイ内容ですが、まず基本となるのが医療Mコース（受け身に徹する）と、医療Sコース（女性を攻める、両者攻め合いも可）。これに沿って各診療科目の内容でプレイを進めていくこととなり、時間内であれば複数の科目を受診しても構わないようです。
・肛門科（前立腺マッサージ、アナル拡張、アナルバイブ、ペニスバンド）
・泌尿器科（尿道カテーテル、強制排尿）
・小児科（幼児プレイ、いちじく浣腸やお湯浣腸を使ってオムツの中にお漏らし）
・産婦人科（女装プレイ）
・精神科（性癖に関する相談、あるいはその性癖に対する矯正、罵倒）
・全身看護科（お風呂場での洗いっこや混浴プレイ、ベッド上での痴女＆性感ヘルスのプレイ）
私はアナルプレイなど痛みを伴うプレイが苦手で、どちらかというとイメージプレイが好きなので、産婦人科の女装プレイを選びました。

【今回サービスを受けた女の子について】
実は私は以前にも風俗店で女装プレイには挑戦しており、だいたいこんなものかとのおおよその認識はありました。しかし、その時と今回の大きな違いは、今回は女性用下着やワンピースなどはもちろん、アイシャドーや口紅などの化粧一式を提供してくれ、相手の女性にメイクしてもらえるということ。前回が女性用衣服のみだったのに比べて、かなり臨場感のある本格的なプレイが可能となるものと期待を膨らませました。
なので、当然のこととして、女性選びには慎重になりました。目を留めた女性が直前で会員の客に奪われるというハプニングはあったものの、スタッフのアドバイスのもと、できるだけ私の希望に添った女性を見つけてもらい指名。先にホテルにチェックインして、私を「オンナ」にしてくれるお相手の到着を待ちました。
数分後、ルームのチャイムが鳴らされ、玄関へ。まず呼吸を整え、なるべく平静を装ってドアを開けました。すると、丸々とした体型の女性が足下をふらつかせながらポーチへと入り込んできました。写真の印象と違うなどということは頭の中からもうすっかり消え失せており、危なっかしい足取りで室内へと上がり込んできたこの女性に対して、ただただ声も出せずにいる私でした。
ラリっているのだろうか、というのがこのMさんに対する第一印象。ようやく千鳥足は収まったものの、しきりに目をしばたたかせ、かなりの早口で話すその姿が気になって仕方ありません。時間がたつにつれ、だんだんと慣れてはきましたが、自己管理のできない女性なんだなという印象は拭うことができず、これからのプレイの進行について心配にならないではいられません。その後、大丈夫そうだと思うに至ったわけですが、下手に煽るのもよくないので、ここはMさんのペースに合わせることとしました。
一緒にシャワーを浴びたあと、女装開始。Mさんはむっちりとした素裸のままで、部屋の照明を落とし、私をベッドに上に座らせてから道具類をいじりだしました。私はてっきり洗面台の前でやるのかと思ったのですが、人にはそれぞれやり方があるので特に口出しはしません。まずパンティーを履かせてもらい、その上にパンスト、さらにはワンピースを着せてもらうと、何となくそれっぽい気持ちになってきました。
そして、いよいよメイクタイム。当然のことながら、化粧なんて生まれて初めてしてもらうわけで、緊張しないわけがありません。頬をファンデーションでポンポンと叩かれ、アイライン、アイシャドーを引かれ、つけまつげを貼付、赤い口紅を差してもらい、最後にカツラを載せてできあがり。目の周りのメイクに抵抗を感じましたが、何とか完了。いやぁ、違う種類の汗をかいてしまいました。この最中、しきりにバクバクと胸が脈を打っていた原因は、単なる緊張ではなく、もしかして興奮だったのではと思うほどです。
ここまでやってもらい、すっかり変貌を遂げた我が面構えをとくと拝みたくなるというのが人情。見ていいものかどうか、非常に深い葛藤に苛まれはしましたが、気づいたときには私の足は洗面台の鑑のほうへと向いていました。Mさんはメイク中、「かわいい、かわいい」といってくれていたではないか。そう悪いものではない。という確信のもと、鑑と対峙。・・・。そういや、以前タイに行ったとき、こんなNH見たような・・・いや、なんでもない。
気を取り直して、プレイをスタートさせます。せっかくメイクしてもらった素材を活用しない手はなく、オンナと化した私が憧れの女先輩（Mさん）にじゃれつくというシチュエーションを設定。思いついたままの名前で呼んでもらうこととし、さっそく私はMさんのムッチリボディにしがみつきました。
「先輩・・・」と、普段より何オクターブも上のハイトーンボイスでささやく私。心の中に、「なにキモイことやってんだお前は！」という私と「もっと役になりきれよ！」という私がいます。そうした相反する感情を押し切ろうとすればするほど、私の心臓はあらぬアルゴリズムで拍動し、その変質的な衝動は股間にも伝わってきます。それはちょうど、射精する直前のような感じです。もともと私が早漏であることも原因のひとつだったのかもしれませんが。
とにかく、これまでにない興奮の中、私はなぜか涙声で「先輩、キスして・・・」と懇願。それをMさんに「ダメ」と拒絶されると、「先輩、意地悪しないで！」と必死になってしまいます。意外にも私が役になりきっていたということでしょうか、それとも心の底から湧き出た無意識の欲求だったとでもいうのでしょうか。とにかく、私はこれまでにないほど気持ちが昂ぶっていました。
「先輩、私いっちゃいそう・・」。いっちゃいそうの語尾は完全に涙混じりでした。それでも「ダメ」を貫くMさんに私は執拗に求め続け、唇を寄せる私を頑として拒みます。しかし、ついにお許しが出てキス。「○○、かわいい」。このMさんの言葉が引き金となり、私は絶頂へ。「先輩、もうでちゃう・・・ま○こ、濡れちゃう・・」。けなげに告白する私の股間に、Mさんが手を伸ばしてきて愛撫を始めたところで射精してしまいました。
クライマックスはここまででした。まだ時間があったので2回戦を始めたのですが、射精を終えた私がかなり冷めてしまっていたのは事実。Mさんは「○○、かわいい。好きよ」と演じ続けてはくれましたが、こうした私に対して次第にモチベーションが下がっていったのが手に取るようにわかりました。この場合、よくなかったのは明らかに私。ネタ切れというか、そもそも思いつきでプレイを進めていたので、何の脈絡もない場当たり的なプレイに終始するほかなかったからです。
終盤になり、Mさんに攻められつつ、私も反撃し起死回生を狙いましたが甲斐なく終了。最後の素股もむなしく空を切りました。

【店舗評価】
肛門科や泌尿器科はもちろんなのですが、よりマニアックに見られる産婦人科（女装）は、一度はやってみたいというお客が多く、けっこう需要があるそうです。私もそのうちのひとりだったわけで、服装だけでなく本格的なメイクまでしてもらい、かなり興奮できました。中には、緻密なシナリオを作成してきたり、マイ化粧セットで自らメイクする人もいるとのこと。なお、女性にメイクしてもらう場合は、準備に時間をとられ、じっくりとプレイに臨むことができなくなることを想定しておく必要があります。
どちらかというと肛門科や泌尿器科は上級者向けであるため、普通のヘルスとは違うプレイをしたみたい方は、まず産婦人科や小児科などをトライしてみるとよいでしょう。それにしても、事前に多少のストーリーを考えておくべきだと思います。

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