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【場所・所在地】
初めての利用の場合はお店HPに記載されていた指示通りに、JR巣鴨駅北口を出たところでお店に電話を掛けて、受付まで案内してもらうシステムになっています。当方も今回が初めての利用だったので、この時にナビしてもらったルートを紹介します。
JR巣鴨駅北口を出て右折するとすぐに「成文堂書店」（リンク：Google Mapsストリートビュー）が見えます。「成文堂書店」右脇に伸びる路地を線路沿いに直進し「土風炉」を左手に見ながら一つ目の交差点で左折します。するとすぐに白い自販機が置かれた共用玄関があります。今回遊びに行った「マニアスペース」の店舗受付はこの玄関から入ったマンション（第二共栄ビル藤田マンション）（リンク：Google Mapsストリートビュー）の2F右奥の部屋になります。
場所的にはちょうど「成文堂書店」の裏手にあたり、巣鴨駅からも大変近いです。受付店舗前にもお店を示すような看板は何一つ出ていませんでしたが、初めての方は巣鴨駅北口から丁寧にナビしてもらえるので、迷うことは無いでしょう。

【店舗外観・内装】
ごく一般的なマンションの一室を、受付店舗及びプレイルームとして使用しています。受付ルームなどは無く、玄関で立ったまま受付する形になり、正直なところあまり落ち着けません。1人が受付している間は他の客は玄関前で待つことになります。また玄関は大きなカーテンで仕切られているため中を窺い知ることは出来ませんでしたが、中から男の人のあえぎ声や罵倒する女性の声が響いており何ともいえない非日常的空気が漂っています。
マンション同じ階の別の部屋にもプレイルームがあり、今回はそちらでのプレイとなりました。そのプレイルームですが、室内は薄暗く、パーテーションとカーテンでいくつかのプレイスペースが作られています。スペースにはマットが敷かれ、そこでプレイすることになります。マンションタイプのためシャワールームも備わっており、プレイまでの流れはスムーズに行えますが、如何せん個室ではないので隣のプレイ音（主に男の喘ぎ声、女性の言葉責め、聖水の音など）が筒抜け状態でした。当然こちらのプレイ中の声や音も同じように…。しかしその要素も含めて楽しめる人であれば問題ないでしょう。

【料金説明】・【受付　男性スタッフの対応】
入会金・指名料ともに2,000円ずつ。料金はどの時間帯に利用しても変わらないオールタイム同料金で、コース料金は50分9,500円〜になっています。当方は初めての利用だったので「風俗特報」で見つけた「特割」を利用しました。この「特割」は指名料が0円となり、更にコスチュームが無料で利用できる上に2,000円均一のオプションを一つ付けられるという大変魅力的なもの。9,500円+入会金2,000円の11,500円でコスチュームとオプション一つと写真指名できるはずでした。あらかじめ電話で問い合わせた際もこの割引がしっかり使えるということだったので当方は安心して突撃してきました。
ところが、プリントアウトしたものを提示していざこの割チケで実際に遊ぼうとすると、受付担当のスタッフによってその一切が覆されました。
何を伝えても「当店では、初回のお客様は指名料・コスチューム・オプションのうち、一つだけ無料でサービスさせていただいております」の一点張りで、記載された割引を使わせてはくれません。電話で問い合わせたときには使えるというしっかりした答えだったので話が違うのではないかという旨を伝えると「私も入ったばかりでして・・・これは大きな問題ですね、確認して参ります」とそれでも丁寧な口調で返してくれたあとで、裏で上司に電話で確認している様子でした。
再び現れたスタッフは、当方のプリントを再度確認したものの、やはり先ほどと同じ言葉「当店では、初回のお客様は…」を繰り返すばかりです。当方も色んなサイトを見てこの割引が最も安かったので利用を決めたことなどを再三伝えたものの、応じる様子を見せなかったため今日は帰ろうかと思ったところ、スタッフは慌てて「確認して参りますので、少々お待ちくださいませ」と非常に丁寧な口調で言い残したあとで、再び上司に確認の電話を入れている模様。
戻ってきたスタッフは「過去全てのお客様に同じ料金を支払っていただいたのですが・・・」とお店の都合を最初に主張したあとで「今回に限ってお客様は特別にサービスさせていただきます」という言葉がようやく出てきたので、当方は利用を決めました。
しかしそれは割引の適用ではなく、結局先程と変わらない割引で指名料が無料になるだけのものでした。この日以外に都合のつかない当方は、ルーム代がかからない代わりだと思えば・・・と諦めて利用することに。
ちなみにつけたオプションは「集団回診」です。
結局コスチュームも選べず、50分コース料金9,500円+入会金2,000円+オプション2,000円+指名料0円の合計13,500円が今回の総支払額になりました。
割引サイトによっては様々な割引があります。しかし「過去全てのお客様に・・・」ということは、裏を返せばこれまでどんな割引であってもお店の都合だけを一律に押し通してきたということを自ら吐露しているようなものでしょう。腰の低さなどは大変良く、女の子に関しても詳細に把握しており、指名に迷っていると女の子のタイプを教えてくれるなど、応対自体は大変丁寧でした。しかしながら、こと肝心な料金に直結する割引に関しては、なんとかお店の都合だけを押し通そうという意図が感じられ、お世辞にも良い対応とは思えませんでした。

【在籍嬢の人数とレベル】
HPで在籍人数を確認すると、25名ほど。しかし出勤表などは掲載されていないため、出勤人数は確認できません。
店頭でも通常の受付のように案内可能な女性の写真が個別に出されるわけではなく、顔がアップで表示された女の子一覧のリストを渡され、すぐ案内できる女性や待ち時間のある女性などをスタッフが口頭で説明するという珍しいスタイルです。
老舗のＭ性感店ということでベテランで年齢層の高い女の子が多いのかと思っていましたが、意外にも20代半ばから後半の若く顔立ちの整った嬢も多く、ルックスレベルは総じてやや高めに感じました。

【システムとプレイ内容】
上述したように、マンションの一室で受付を行い料金を支払ったあと、その一室、もしくは同じ階の別の一室に移動してのプレイとなります。部屋に入ると担当してくれる女の子が迎えてくれるので、一緒にプレイルーム内に入ります。その後は脱衣してシャワールームへ移動し、女の子から身体を洗ってもらいます。その間に女の子から問診（希望プレイ等の質問）を受けるので、希望を伝えた後で再びプレイルームに戻り、プレイ開始となります。
プレイ内容ですが、Ｍ性感ということで言葉責め・前立腺責め・手コキなどがプレイの主体となり、利用者からのお触りなどは一切禁止、キスやフェラなどもありません。他にも鞭や蝋燭、手枷・足枷、カミソリ（剃毛）、女装用衣装などのＭ性感ならではの道具も無料で利用できます。Ｍの性癖がある人、アナルで感じる人にとってはまさにうってつけのプレイ内容といっていいでしょう。プレイ前の問診でダメなプレイなどを女の子から聞かれるので、苦手なプレイを無理やりされることはありません。なにはともあれ問診でしっかり女の子に希望プレイや苦手プレイを伝えることが大事でしょう。

【今回サービスを受けた女の子について】
当方は決してＭではありませんし、アナルもヘルスでアナル舐めをされたという程度しか経験がありません。しかし一度はアナル責めを経験してみたいという性的好奇心から、今回思い切って利用してみました。
受付ですぐに案内可能な女の子のなかで気になったのは、ベテランＳ女という印象のＮさんとまだ新人の部類に入るＭさん。ここはベテランに入るべきですが、予約の関係でどうなるかわからないということで、結局まだ若手のＭさんを指名。
プレイルームに案内され、お店のナース服を身にまとったＭさんと御対面。
黒髪の似合うＭさんは顔立ちの整った攻め好きの女性という印象。軽く挨拶を交わすと、早速シャワールームで問診が始まりました。「Ｍ性感は初めて？」「アナルは感じる人？」「唾は平気？」「したいプレイは？」「責め方は優しいのと厳しいのとどっち好き？」などなど。
短い時間でしたが、こちらの要望を可能な限り聞き出そうというスタンスには大変好感が持てました。
当方は「アナル責めを経験してみたい」という希望をメインに、「乱入プレイ（集団回診）はプレイ後半で」などのサブ的な要素をいくつかリクエストしてみました。
プレイ内容が決まったところで、プレイルームに戻りいよいよ緊張のプレイ開始です。
開始と同時に怒涛の言葉責めを浴びせかけるＭさん。
「今日はあなたのヴァージン頂いちゃおうかしら？さあ、チ○ポを良く見せてごらんなさいよ」とマットに寝そべった当方の足をＭ字に強引に広げると、「うわぁまだ触ってないのにこんなに勃っちゃって変態だね〜」と言いローションを当方の股間や乳首に塗りたくってきます。
「乳首は感じるのかしら？」とそのまま手で乳首をまさぐるＭさん。「ここはヘルスで良く触られるでしょ？スケベだね〜」と機関銃のような言葉責めはとどまることを知りません。
乳首をまさぐっていた手は当方の玉とペニスに移動します。ローション効果もあって、Ｍさんの手コキは非常に気持ち良く、それだけでもイってしまいそうになります。その様子に気づいたＭさん、手コキを中断し、当方のアナル周りへと手が動いてきました。
いよいよその時がやってきます。「じゃああなたのアナルヴァージン頂いちゃおうかしら、力抜いてね」と言うとゴム手袋を装着して当方のアナルへ指先を挿入してきます。
「どうかしら？痛くない？」と問われたものの、痛くはありませんでしたが初めての感覚で戸惑ってしまいます。正直なところ「排便を伴わない排便時の感覚」としか言いようがありません。
「最初から感じる人はいないけど、少しずつ気持ち良くなっていくから」という優しい言葉をくれたあとで、激しい言葉責めが再開されます。
「恥ずかしいね〜、ほら〜大事なヴァージンもらっちゃったよ〜」不思議な感覚に襲われながら不安と緊張で言葉を失っている当方を察したのか、Ｍさんは指を抜くと再びペニスをしごいてきます。
「ダメとか言ってもここが勃起してたら説得力無いよ〜」となじられていると、外から女の子が近づいてくる音がします。
やってきたのは二人のナース。集団回診プレイに入ったようです。
「あらぁ犯されちゃってるね〜」「アナルバージンもらっちゃったのよ〜」「いいなぁ〜あたしもほしい〜」と3人で当方を嬲ってきます。
しかし一人はすぐに退散し、残り時間はほぼ二人から攻められる3Pプレイになりました。
30分以上3Pプレイが出来たのは嬉しい誤算といえます。しかもこのもう一人の女性を見ると、当方が指名で迷っていたＮさんではありませんか。受付のスタッフが気を利かせてくれたのかもしれません。
Ｎさんはベテランということもあって、Ｍさんとはまた違って落ちついた痴女タイプ。二人から責められていると、今度はＮさんが当方のアナルに指を入れてきました。再び不思議な感覚のほうに意識を集中させ無言になる当方。
「ふむふむ。閉じてないから素質はありそうだよ〜」とベテランらしい一言に、ほめられたような気がしてなぜかちょっと嬉しい気分。
Ｎさんにアナルを責められていると、Ｍさんは当方にまたがって唾を垂らしたあと、顔面騎乗してきました。
ここぞとばかりに顔を動かしてＭさんの股間を味わいます。しかし主導権を握ることは叶わず「こら動かないの」と一蹴され、結局また二人から股間とアナルを弄ばれる時間が続きます。
イッちゃいそうになり「もうだめです」と言うとＮさんは「アナル気になるでしょ、集中して。そうすれば大丈夫だから」とアナルに指を入れてきます。
その時、ピュッ！と我慢汁がペニスの先端から飛び出しました。当方も自分の身体に何が起きたのか分かりませんでしたが、「うわーすごい我慢汁出たよ〜！」と嬉々として喜ぶＭさんの様子は本当に痴女そのもの！
寸止めの連続でしたが、何度も絶頂をさまよった当方、クライマックスはいつでも迎えられます。アナルに指を入れているＮさん次第の状況ですが「あなたのアナル気にいっちゃって・・・お姉さんまだ名残惜しいからもうちょっといいかな？」と結局Ｎさんになされるがままの状態。
Ｎさんにアナルを、Ｍさんにペニスを犯される状況が続いたあとで、Ｍさんが「じゃあそろそろお姉さんたちにイかせてくださいって懇願しなさい。じゃないと放置しちゃうわよ？」というので低い声で「イかせてください」と言うと耳元でＮさんが「良い子ね、イかせてあげる」と優しく囁いてくれます。この囁きにゾクゾクしてしまった当方、そのまま二人の手の中に大量の精液を放出してしまいました。
プレイ後、二人から「素質ありそうよ。最初から感じる人はいないんだから」とは言われましたが、気持ち良さがわからず排便時の感覚しか感じなかった当方は、今回の体験で正直「アナルはダメなのかも」と思いました。Ｍではないからかもしれませんが、それも含めて知ることができたことは貴重な経験なので、当初の目的は十分に達成できたと言えるでしょう。

【店舗評価】
プレイ自体に手抜きなどは一切なく、むしろ利用者の望みを最大限に叶えさせたいという気持ちが伝わるプレイで、女の子自身もそうしたプレイを楽しんでいる様子でした。もしかしたら、お店からの教育というより女の子同士の指導が、良い雰囲気を作り上げているのかもしれません。それだけに、電話では大丈夫と言って受付で突然使えなくなった割引の件が非常に残念。お店の都合だけを前面に出して強引に押し通そうとするその姿勢には、改善の余地があるでしょう。穿った見方さえできてしまいそうですが、指名に迷った子をプレイに加えてくれるなどの心遣いも感じられたので今回はそれで相殺することにします。
プレイはマニアが集まる場所ということで、特殊なＭプレイになります。一般的なヘルスプレイは受けられないので、注意が必要です！とはいえ嫌がるプレイを無理やりさせられることはないので、Ｍ性感やアナル責めを一度体験してみたいという当方のような初心者にはオススメできます。Ｍの性癖を持つ人やアナル責めを好む人には、きっとたまらないお店でしょう。

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