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【場所・所在地】
池袋駅西口の出口から右手方向（マツモトキヨシのあるほう）に進んでいき、交差点を越えて西一番街に入ります。そのまま直進し、最初の四つ角を左折。福しんとパチスロの間の路地を見やると、「バイオレンス」の看板がすぐ目につきます。クラブハートはそのひとつ奥にあり、階段で地下に降りていったところが受付となっています。

【店舗外観・内装】
一見すると洋菓子店のような外観（リンク：Google maps ストリートビュー）で、あまりソープランドらしくはありません（そもそもソープランドらしい外観とは何か不明ですが）。看板を出してはいるのですが控えめで遠くからでは見えづらいので、探すときは思いっきり路地に張り出している姉妹店の「バイオレンス」のド派手な看板を目印にしたほうが早いです。
入口に設置されている階段を降りたすぐのところが受付。かなり狭いところに置かれたカウンターには、テーブルの脇に料金表と出勤嬢の写真が並べられており、スタッフ側には内線用と外線用の電話が2つ縦置きされていました。
当然のことながら待合室も狭く、詰めれば大人5、6人は入れそうではありましたが、ソファーが小さいのとタバコ臭いのとで相当の息苦しさを覚悟する必要がありそうです。なお、プレイルームはそこからさらに下の地下2階にあります（ルーム内の様子については後述）。

【料金説明】
ソープランドはホテヘルやデリヘルなどの風俗業態とは料金体系を異にし、2段階に分かれています。
まず入会金は存在しません。代わりに、受付で「入浴料」という名の入店料を支払います（指名する場合は指名料分を合計した額を払います）。そして、プレイルームにて女性に手渡すのが「サービス料」。この両者を足した金額が総額となります。
吉原の高級店などではHPに入浴料のみを記載してサービス料は要問い合わせとしているところがほとんどですが、クラブハートのような格安店は総額表記しているのが普通。しかし、やはり建前上、受付と女性とで金銭の支払いを別々にするという体裁は守られています。
今回私は50分総額13,500円のコース＆指名フリーで入ったので、受付で入浴料3,500円（本来は4,500円ですが「風俗特報」の特割で1,000円引き）、女性にサービス料9,000円、合わせて12,500円を支払いました。

【受付　男性スタッフの対応】
坊主頭で、押し殺したような声が特徴的なスタッフさんでした。
接客はものすごく丁寧で恭しいのですが、ひとりで受付、電話応対、顧客対応、プレイルームへの案内をこなしていたようで、ひっきりなしにかかってくる予約や問い合わせの電話のせいで手続きが中断することもしばしば。それでも、嫌そうな顔ひとつせず、「ソープランド初めてなんですけど……」という私の質問にも、料金体系からプレイの内容まで、事細かに説明してくれた真摯な姿勢には感服してしまいました。

【在籍嬢の人数とレベル】
全部で35人、私が訪れたとき（遅番の時間）には出勤は6人だったかと思います。
待合室の壁に貼ってあったパネルを見た感想ですが、きれいなお姉さん系が大多数で、その中にイメクラにいてもおかしくないであろうロリ娘もちらほら。ソープランドの在籍嬢は年齢層が若干高いと思っていただけに、ちょっと意外ではありました。
それだけに、人気嬢の予約争奪戦はかなり激しそうです。スタッフが電話予約対応に忙殺されていたのを見ていたのと、待合室にもつねに3人程度待機していたことからもそれは明らか。私はフリーで入ったにもかかわらず1時間ほど待つことになったのですが、その間にも受付には来客が絶えず、時間が合わず諦めて帰ってしまう人が結構いました。
人気嬢は当然のことですが、HPを見て気になった子がいたら即予約。受付で決めてもいいのですが、行ってすぐ入れることはまずないと考えておいたほうがよさそうです。

【システムとプレイ内容】
受付で入浴料（指名するなら指名料も）を支払い、渡された番号札を持って待合室で待機。女性の準備ができたら番号で呼ばれるので、廊下に出てカーテンの向こう側で待っている女性と対面します。それから一緒にプレイルームまで行くところまでは、店舗型のファッションヘルスとまったく同じです。
ルームでは、まず一緒にお風呂に入ってからベッドプレイとなります。このプレイルームは店側が女性に貸しているという建前なので、スタッフさん曰く「自由恋愛空間」とのこと。よって、プレイ内容としては普通の恋人同士が当然する行為、いわゆる「最後まで」ということになります。
プレイが終わったら、女性にサービス料を支払ってお別れとなります。

【今回サービスを受けた女の子について】
カーテンをめくり上げると、そこに立っていた黒くサラサラな長髪が目を引く女性。「こんばんは」とにこやかに頭を下げると、私の手を取って階下にあるプレイルームへと導いていきました。ルームは6畳ほどの広さで、隅に簡易的なベッドが置かれているほか、その床面積の半分ほどが風呂場（浴槽と洗い場）に用いられていました。それほど高級なものではありませんでしたが、初めて見るソープランドの主戦場に、思わず「ほえ〜」と目を点にしていた自分がいました。
そんな私をベッドに腰掛けさせると、彼女は床に跪いて「Sです。よろしくお願いします」と恭しくお辞儀をしてきました。それからすかさず私の服を脱がしにかかり、靴下からTシャツまで一枚一枚丁寧に折り畳んでカゴの中へ。それも、濡れないようにタオルで包むという念の入れようでした。お店の方針ではあるにしても、それらの所作がごく自然だったことを思い返すと、Sさんの人柄の良さが推してはかれるというものではないでしょうか。
こう書くとSさんはガチガチな礼儀作法を身につけた古典的才女のように思われるかもしれませんが、実際は明るく話し上手で、よく笑う子。肌に艶があって若々しく、顔は小動物系で可愛らしいのに加え、元キャバ嬢らしく相手を立てつつ話を盛り上げる術はさすがと唸ってしまうほど。たいした話題でもないのにいつの間にか話に夢中になっており、気づいたら互いに素裸になっていました。ソープ初体験の今回。初っ端から悪夢を見ることだけは避けたかっただけに、この子は当たりだとの確信を得た次第です。
華奢で、おっぱいは小さめですがそれゆえ可愛らしく見える体つきのSさんに導かれるまま、風呂場へ。U字型に空間がある、いわゆるスケベ椅子に腰を落とすと、湯で溶かしたローション付きのボディーソープで全身をくまなくウオッシュ。さすがに壷洗いや泡踊りなど高級ソープ御用達のサービスはありませんでしたが、ローションのぬるぬる感とSさんの肌の滑らかさにより、一週間の垢を落とせたような心地よさがありました。
洗い終わり、「お風呂どうぞ〜」とのお誘いに甘え、浴槽にざぶん。しばらくして入ってきたSさんに両脚を持ち上げられ彼女自身の膝の上に載せられると、上半身を寄せてきてキス。そして、請われたまま、浴槽の縁に積み重ねられたタオルの上に頭を載せたら、Sさんが私の股間を浮き上がらせてペニスを水面から飛び出させました。潜望鏡ですね。だらしなく萎んでいたペニスがSさんにくわえられフェラチオが始まると、ものの数秒で旬の味覚・マツタケへと大変貌。目の前でしゃぶられている様が生々しかったのと、Sさんのフェラテクには、あわや風呂の中で射精かという大惨事もあり得ました。
ちょうどいいところでお風呂プレイは切り上げられ、舞台はベッドへと移ります。タオルが敷き詰められたベッドに仰向けになると、Sさんは私の上に覆い被さってきてディープキス。舌をぐるんぐるん回すSさんに、私は「この子は攻め派だ。俺は受け身に回ったほうがいいな」と、無言にてプレイの主導権をSさんに渡すこととしました。
思った通り、Sさんは攻め好きのようで、熱い舌での乳首舐めから始まり、脇腹、股の付け根、睾丸と男のツボばかりをピンポイントで突いてきます。これが気持ちよくないわけがなく、私はいつもよりワンオクターブ高い喘ぎを発してしまいます。このままやられっぱなしではいられないので、Sさんの乳房をモミモミして応戦しますが、形勢逆転とはならず、逆にペニスを再びパクリとやられてしまいました。
男がイキそうになる一歩手前というのは女性にとって容易に察知できるものなのか、私が「あ、ヤバイ」と声を濁したのと同時にペニスから口を離し、フェラチオを中断。そして、「どんな体位が好き？」と、ついにクライマックスへのお誘いが……！
スタンバイを完了した私は、正常位にて両脚を高々と持ち上げたSさんに突撃。「ん！　ん！　ん！」と甲高い嬌声が響く中、ビクッと全身に電気が走ったような衝撃のあと、この一週間溜まりに溜まった疲れと毒液を思い切り吐き出しました。
事後、最初と同じように洗い場で体を洗ってもらってから浴槽へ。そして、服に着替えてからはSさんが買ってきてくれたコーヒーを飲みながら雑談に耽り、最後にサービス料を支払ってSさんとお別れしました。

【店舗評価】
初めて体験したソープランド。50分総額10,000円とちょっとのお店なので、高級店並みのお仕事はありませんでしたが、それでも親身なスタッフさん、明るく可愛いSちゃんのクオリティーは価格を上回って十分なものであると確信できました。
初ソープをここにしてよかったなというのが率直な感想です。次回は待合室で長時間居座ることのないよう、ちゃんと予約してから訪れたいと思います。

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