ジャンガリアンハムスターの育て方・オススメグッツを紹介しています。

ケージについて

ケージの種類




ジャンガリアンハムスターに必要なケージ(住居)の大きさは、幅35×奥行き25cm以上がよいです。
ジャンガリアンは一日の運動量要求量がとても高いので、十分な広さのケージと回し車を設置してあげましょう。
よくスターターキットといった感じで小さなケージが売っていることがありますが、
運動要求量の高いジャンガリアンでは運動不足になってしまい肥満になりやすくなります。
ハムスターが落下して怪我をしてはいけないので高さのない物で。(20〜25cmくらい)
二階建ての物は、思わぬ怪我を起こしてしまうことがあるので、避けましょう。
ケージには色々なタイプがあります。
それぞれにメリット・デメリットがあります。

金網タイプ

  • メリット
    • 風通しが良い。
    • 掃除が楽。
    • 金網に給水器・回し車が固定できて転倒しない。
    • 良くペットショップで売っている。値段がそこそこ安い
  • デメリット
    • ハムスターが金網をガシガシ噛むと不正咬合や口を怪我してしまう。あと頭の辺りの毛がはげてしまうことも。
    • うんてい運動をして落下事故を起こしてしまう。

水槽タイプ

  • メリット
    • 温度変化が少ない。
    • 金網タイプのような怪我が起きない。
    • ハムスターが見やすい。
  • デメリット
    • 重たくて掃除がしにくい。
    • 少々値段が張る。
    • 風通しが悪い。


ハムスターは温度変化と湿度が苦手なので、エアコンをつけたりして快適な環境を作ってあげましょう。
(20〜26度あたり、湿度40〜70%が快適範囲)
一日の最高最低気温が記録できる温度・湿度計があると便利です。
日照時間と騒音にも気を使ってあげることです。
ハムスター自身は匂いがほとんどないので、こまめに掃除してあげればいやな匂いもしないです。

オススメのケージ


ミニデュナ
価格5000円
メーカーファープラスト
サイズ幅550x奥行390x高さ270mm
我が家では金網タイプと水槽タイプの両方のメリットを取り入れた「ミニデュナ」を使っています。
これなら軽くて掃除もしやすく、金網をかじることで歯をいためることもありません。
水槽タイプのように壁が透明なので中のハムたちの様子も見れます。
十分な広さがあるので運動もしやすいです。
ハウス・食器・給水器がセットでついてくるものもありますが、
付属の回し車は音がうるさく給水器は水を入れるのが大変なので、セットでないこちらを買って個別で回し車などを買い足すほうがよいです。

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