ハッピーメロディーのホームグラウンドの感もある
川崎市民プラザの屋内広場

屋内のステージでこれだけの開放感がある場所は
他にはなかなか無いでしょう

今年は舞台に演者への音響の返しのスピーカーも付き
舞台袖の位置も以前より前に設定され、利用しやすくなっています

昔はお客さんとの距離感から敢えて
ステージの下で演じていたハッピーメロディーも
今はステージの機能をフル活用し
より高度な、よりダイナミックな公演を披露していました

1回目


トップバッターの午前10時の出演でした


まずはひよこちゃんから
食べたもので変身するひよこちゃん
出だしの単純な変身から
ひねりの利いた変身へと
ステップアップしていくので
以前から見ている人でも
次に何が来るのか先の読めない展開になっていました
その分、最後は子供にも理解しやすい結末です






つづいては、かえるのうた
「でんでんむし」につづく元気で楽しいパネルです!
舞台狭しと飛び跳ねるハッピーメロディーに
会場も揺れていました!


最後は演目にも書かれていたジャグリング刑事(デカ)
回を重ねてよりパネル度を増した作品となりました
みどりのジャグリングも落ち着きが出て
ミスも無く流暢に進行します
こどもたちの「頑張れ〜」という大きな声援を受けて
見事ディアボロの大業を決めての大団円で
1回目の公演は終了となりました

2回目


午後も同じ屋内広場での公演です

まずはひよこちゃんから
でも内容は1回目とは全く違います!

続いてはジャジャッと忍者じゃ☆
ちょっと間抜けな忍者が天狗を倒すこの物語も
試行錯誤を繰り返しながら段々と成長してきた印象です
レギュラー作品となったのがうれしいです

続いては鬼のパンツ
最近「ちょっと大人向けです」と紹介されるこの作品
おなじみの曲がはじまった瞬間の脱力感と
はじまってからの大人向けなニヤリな感が良いです

最後は再びジャグリング刑事
1回目と若干ジャグリングのタイミングを変え
ディアボロのキメ技も弧を描くきれいなものでした!

以上のように2回目の公演は
ジャジャッと忍者じゃ☆とジャグリング刑事の
トリを獲れる大作の2本立てに加え
ひよこちゃんと鬼の2作品を上演する豪華な内容でした!

さて、公演で特徴的だったのがぴんくとみどりの立ち位置でした
これまでは観客から見て左がぴんく、右がみどりというのが
定番で、ぴんくが歌い、みどりが貼るのが主流だったのです
(例外がひよこちゃんだった)
今回の公演では左がみどり、右がぴんくがメインの立ち位置で
みどりがジャグリングしたり歌ったりしてぴんくが貼るという
これまでとは違う役割分担になっていました
はてさて、この変化がハッピーメロディーの芸風に
どんな変化をもたらすのでしょうか?


演目
1回目
ひよこちゃん
かえるのうた
ジャグリング刑事

2回目
ひよこちゃん
ジャジャッと忍者じゃ☆
鬼のパンツ
ジャグリング刑事

リンク

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公式ホームページ

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メール
hapimero@livedoor.com

2007.12.04〜

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