以下のデータ型が RFC 4251 セキュア シェル (SSH) プロトコル アーキテクチャ の 「5. SSH プロトコルで利用されるデータ型の表現」にて定義されています.

byte


任意の8-bitの値.

boolean


0がFALSE, 1がTRUE. 単一の byte に格納される. すべての0でない値は TRUE と解釈される.

uint32


32-bitの符号無し整数. ネットワークバイトオーダー.


uint64


64-bitの符号無し整数. ネットワークバイトオーダー. サンプルプログラムには登場しない.

string


任意の長さのバイナリ文字列. 以下のように文字列長のuint32, 文字列の値のbyte列という構造. ヌル文字の終端は行なわない.


mpint


2 の補数形式の多倍精度整数. string 形式で, byteごとに8 bit, MSB(最上位ビット)が先頭の形式で格納される. 負の数は, データパーティションの最初のバイトの最上位ビットに1を持つ. 正の数に対して最上位ビットを設定したいならば, 0 のバイトを先行させなければならない. 0 か 255 の値の必要のない先行バイトは含めてはならない. 値 0 は, 0 バイトのデータの stringとして格納されなければならない.


name-list


カンマで区切られた name のリストを含む string.

メンバーのみ編集できます