そこにあったのは信じられなかった自分たちの、悲しい現実だけだった。

1. もうなかないで

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レナから見た「鬼隠し編」です。圭一から見た現実とレナから見た現実が重なれば重なるほど、どうして信じることができなかったのかと悩むばかりです。

悟史がまだいる世界。
彼はどんな気持ちで、どんな想いを馳せていたのだろうか？
沙都子を守るための自分、詩音との出会い、迫る狂気。何が正しくて、間違っていたのか？

1. ひぐらしのなく後も（1）
2. ひぐらしのなく後も（2）

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某大賞に応募しようとしてやめた作品なのです。梨花視点で圭一が引っ越してくる前なので圭一は出てきません。主に梨花＆羽入、悟史＆詩音になります。ある意味でさとしおーんなのかもー。