飛 駒 の 野 仏
飛駒街道沿いに点在する
風雪にさらされて目鼻だちははっきりしないお像が多い
胸の前で合わせた両の手がかわいらしい
お像の半分は土に埋もれていた
宝暦の字が読み取れる
右の手を頬に当て考える表情が穏やかだ
かわいらしいの一言
下彦間の路傍にたたずむ
旧飛駒街道で人々の安全を見守る
庚 申 塔
田んぼのあぜ道で人々に忘れられたよう
天明年間に建てられたものか
百庚申の字が読み取れる
石 灯 籠
飛駒3区集会所前にある。4メートルはあろうか
飛駒を訪ねる人々の目印になっている
雪の中の仏様
赤い毛糸の帽子がかわいらしい
いつ頃の時代か。年号もすりへっていて読めない