Wicketの公式HPに、Mavenプロジェクトを作成するためのコマンドを自動生成してくれる、QuickStartが用意されている。
以下はデフォルトで生成されたコマンドを使用して解説する。
(設定を変更した場合、適宜読み替えること)
上記コマンドをコマンドラインから実行することで、実行時のカレントディレクトリ下に、
以下のようなフォルダ構成でWicketのMavenプロジェクトが作成される。
以下のコマンドを実行すると、Eclipse用のクラスパスが記述されたファイルが生成される。
インポートしても、このままではライブラリの参照が解決されない。
MavenのリポジトリへのパスをEclipseに設定しなければならない。
以下のコマンドを実行する。
上手くいかない場合は手動で行う。
プロジェクトの動作確認は、Start.javaを『Javaアプリケーション』として実行することでjettyコンテナが動作し、http://localhost:8080/で動作確認が可能となる。
以下はデフォルトで生成されたコマンドを使用して解説する。
(設定を変更した場合、適宜読み替えること)
mvn archetype:create -DarchetypeGroupId=org.apache.wicket -DarchetypeArtifactId=wicket-archetype-quickstart -DarchetypeVersion=1.4-rc4 -DgroupId=com.mycompany -DartifactId=myproject注:コマンドライン上では当然改行は入れない。
上記コマンドをコマンドラインから実行することで、実行時のカレントディレクトリ下に、
以下のようなフォルダ構成でWicketのMavenプロジェクトが作成される。
.\myproject | pom.xml | \---src +---main | +---java | | \---com | | \---mycompany | | HomePage.html | | HomePage.java | | WicketApplication.java | | | +---resources | | log4j.properties | | | \---webapp | \---WEB-INF | web.xml | \---test \---java \---com \---mycompany Start.javaこの状態で、以下のコマンドを打ち込み、http://localhost:8080/myprojectにアクセスすることで、サンプルプログラムの動作確認が可能。
cd myproject <- これはプロジェクトフォルダに移動しているだけ mvn jetty:runこのままでは開発しづらいので、MavenのプロジェクトをEclipseで使用できるようにする。
以下のコマンドを実行すると、Eclipse用のクラスパスが記述されたファイルが生成される。
mvn eclipse:eclipse -DdownloadSources=trueこれでEclipseからインポートすれば良い。
インポートしても、このままではライブラリの参照が解決されない。
MavenのリポジトリへのパスをEclipseに設定しなければならない。
以下のコマンドを実行する。
mvn -Declipse.workspace= eclipse:add-maven-repo※<path-to-eclipse-workspace>にはEclipse のワークスペースのあるディレクトリのパスを指定する。
上手くいかない場合は手動で行う。
プロジェクトの動作確認は、Start.javaを『Javaアプリケーション』として実行することでjettyコンテナが動作し、http://localhost:8080/で動作確認が可能となる。
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