少女剣士32

書いた人:35HR

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「もう…死にたい…」

「あたしの身体が、こんな妊婦さんの身体になっちゃうなんて」

「ひっ、ヤダ、あたしのお腹の中で、また何かが動いた」

「そんな、お腹の中で、育ってる…こんなの、もうイヤーーー」

「赤ちゃんなんて育てたくないのに、あたしのお腹が勝手に育てちゃう」

「どうして? 女だからって、産みたくないのに」

ヒロインの身体は、改造分娩台のモニター機能によって
ありとあらゆる部分が、途切れることなく常に監視され続けていた。
そして、それがヒロインに、さらなる悪夢をもたらす。

信者
「さあ、これを聖母様ごらんください」

ヒロイン
「イヤー、もう見せないでーーー」

信者
「我らが神がこのように、なんという神々しいお姿か」

改造分娩台が外部から、リアルタイムでモニターしている
少女の子宮内部の様子まで、
信者達は、喜々として少女に見せつけた。


少女の子宮にあったもの



続きを読む>母胎の発育は順調に進む
続きを読む>邪教A本部が邪教Bから襲撃を受ける

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