アータナニハセットーノ!

H星のゲーム会社「ATORASU」が発売した、学園ジュブナイル伝奇RPG。
マスク3(MASUKU3)は、マスクシリーズの3作目に当たる。「M3」と略される。イメージカラーは若干ダークなパープル。
今作は「煙草の力」が重要視されている。作品全体が非常に邪悪で醜悪な、重い作品である。
本作は特に「煙草の重さ」に念頭を置いており、1本の煙草の重要さ、1箱の煙草の大切さを考えさせられる。

あらすじ
幼い頃に事故で両親と良心を失い、
親族に引き取られて郊外へ移り住んでいた主体公。
自体の逮捕をきっかけに親族からも愛想を尽かされ高校を移ることになり、
10年ぶりにかつていた街を訪れることになる。
だが彼は、入寮した学生寮がクリーチャーの急襲を受けたことで、
図らずもHE゚RUSONAを覚醒する。
能力(類稀なる煙草を盗む能力)を見込まれる形で、特に関係ないが同じくHE゚RUSONA能力を持つ仲間達から、
世界の裏に横たわる真実について知らされることになる。

世界の真実―――1日と1日の狭間に隠された時間が存在すること。
そこに棲むシャドウと呼ばれるクリーチャー。
そしてシャドウが煙草を求めることによって、世界中の煙草が次々と
なくなっていき、そのついでに人間も襲われて口も利けないほどの無気力症になる事実。

実は、舞台となる‘私立ジャスティス!学園‘の裏には、
学園理事長である葉月昭司の管理の下、
HE゚RUSONA能力者を一つの学生寮に集める形で
特別課外活動部が結成されていた。
目的は「シャドウから煙草を守り、ついでに煙草の生産性を守るため人間も守ること」。
主体公はその一員として煙草収集と戦いに参加していくことになる。

以上、取り扱い説明書解説より。

ストーリー

特別課外活動部
H゚ERUSONA使いの仲間達とのコミュ。対応アルカナは「愚者」(おろかもの)。
シャドウ討伐、ハセリタオス探索を目的とする、葉月曰く「シャドウを倒すための選ばれた集団」。
最終的な目的は世界中の煙草を全て入手すること。
ジャスティス!学園においては部活動という体裁をとっている。
物語最終盤で煙草を巡る醜い争いの末に「審判」コミュが発生する。

登場生物

特別課外活動部メンバー

主体公※デフォルトネームなし。EDではHASEWOと表記される。
愛称は、あまりにも高いハセり値から、「ハセロー」。
さらにアッパー版ではヲンナ型主体公まで登場。任意に性別を選択してスタート出来る。こちらの愛称は「ヤス」。
毎晩机に向かい、同級生の写真を見て邪悪な妄想をしたり、UCCの薄い缶コーヒーを楽しみ魅力を上げたつもりになったり、
神社でおみくじを引いてドヤ顔をしたりと、主体公らしく、かなりのハセり倒した奇行が目立つ。
初期H゚ERUSONAは「ヲルフェウス」。後期H゚ERUSONAは死神「タキトス」。
様々なH゚ERUSONAを使用出来る『ワイルド』の能力を持つ。

娑婆ゆかり
初期H゚ERUSONAは「イヲ」、後期H゚ERUSONAは「カス」
恋愛コミュの担い手。万引き、援交で何回も補導、逮捕されており、母親から愛想を尽かされている。

居檻瞬平
初期H゚ERUSONAは「エルメス」、後期H゚ERUSONAは「トリスギストス」
魔術師コミュの担い手。主体公に匹敵するハセり値を誇る。小学生に喧嘩を売りボコボコにされるほどの腕っぷしを持つ。

窃田明彦
初期H゚ERUSONAは「Ho゚!リデュークズ」、後期H゚ERUSONAは「カエサヌ」
星コミュの担い手。少林寺拳法部の期待の星だったが、交信され昭栄寺拳法に乗り換えて仲間入りした。

川岸Huウ〜!課
初期H゚ERUSONAは「トランプ」、後期H゚ERUSONAは「UNO」
女教皇コミュの担い手。ナビキャラクターだが、基本何を言ってるのか分からないため、役立たず。
相手にワンモアを取られると、「アータナニヤットーノ!!」などと、意味不明な奇声を上げる。
「癒しの波動」なんて、一体何故癒されるのかが不思議過ぎて、むしろ恐怖を感じる。

堀垣真恥朗

初期H゚ERUSONAは「カスメトール」。物理アタッカーだが、ドヤ顔で相手を恐怖状態にするスキル、「デビルドヤァ」を何故か習得する。
成功率がかなり低いくせに、チャージより遥かに使用頻度が高いという謎ルーチン。
すぐに離脱してしまうため、覚醒後の後期H゚ERUSONAは存在しない。
学校には行っていないが、在籍はしている。出席してない理由は塀の中に居たからだろう。
顔に似合わず、料理が得意で、馳越シェフ真っ青の料理の腕を誇る。当たり前だが、特別課外活動部のヲンナ共より上手い。

ハセマル(馳窃丸)
特別課外活動部のマスコット兼ペットのハセハセ。
ハセハセであるにも関わらず、H゚ERUSONA能力を操る、望み有りな存在。
飼い主が道端に落ちていた、シケモクを拾おうとして車に轢かれて死亡して以来、ずっとそのシケモクを守ってきた。
H゚ERUSONAは「サラマンダー」。覚醒はしないが、弱点が少なく、即死と火力の出るサラマンダー系を最初から習得している。

敵対勢力

タキヤ
H゚ERUSONAは「Huウプノス」
巨大な水鉄砲を所持しており、それで相手の意表を突いたところでドヤ顔で殺傷する。
上半身裸、下半身もガムテープフルアーマーだけ、という凄まじいハセり値を誇ることを窺わせる格好をしている変体。
次回作「マスク4」でタキが白河通りでパロディネタをやっている。

チゲドリ
H゚ERUSONAは「ポリス」

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