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水滸伝 wiki
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林冲
天雄星(第六位)
仇名は豹子頭。
元・東京八十万禁軍の槍棒の教頭であったが、妻の張氏に目を付けた高キュウの養子・高衙内と友人であった陸謙の策謀により、無実の罪で滄州へ流罪となる。押送される当初は護送役人(董超、薛覇)に痛めつけられ、殺される寸前まで行ったが、東京の大相国寺で知り合った
魯智深
の手助けを得て、小旋風・
柴進
の館を経て、滄州の牢城にたどり着く。だがここにも高衙内、陸謙の手は伸び、秣置き場で焼き殺されそうになるも無事に逃れ、逆に短刀で刺し殺す。その後、行き場を求めて梁山泊へ向かう。
梁山泊の初代頭領である
王倫
は、
林冲
の非凡な風体を見て「こんなヤツが側に居たら、俺の立場がヤバイ!」と思い、仲間入りの条件として『三日内に山の麓で人を殺して首を献上する』という課題を与える。期限最終日に偶然通りかかった
楊志
と斬り合いになり、勝負が付くことは無かったが、うやむやのうちに梁山泊の一員に。
梁山泊に落ち着いた
林冲
は張氏を呼び寄せようとするが、その時にはすでに首を吊って死んでいた。
物語の序盤から終盤まで通して活躍する。
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2006年06月09日(金) 19:56:20 Modified by
kentrainy
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