PIB

Intel Core i7-4770 + MSI H97 GAMING3 の構成で Ubuntu で運用している自宅 PC の DPMS 解除したら固まって画面が出てこない。
こいつメモリ怪しくて定期的にクラッシュするのでいつものクラッシュかと思い、Magic SysRq で REISUB して再起動したら、SATA port1 にぶら下げて OS 入れてる PLEXTOR PX-0256M5S が見えない。
取り外して AOTECH AOK-ONESHOT-U3S にぶら下げて Windows 10 から CrystalDiskMark で見てみたところ

総読込量(ホスト)	22,062 GB
総書込量(ホスト)	86,826 GB
電源投入回数	256回
使用時間	53,884 時間

で

ID	項目名	現在値	最悪値	しきい値	生の値
E8	利用可能な予備領域	0	0	10	000000000000

みたいな状況。

読むには読めそうな雰囲気だが、どうも書くのは無理そうなので、仕方なく SSD の調達に出かけた。

当初、鉄板の SanDisk Ultra 3D SSD SDSSDH3-1T00-J25 にする気満々で出かけたのだが税込 11,880 円に対して、KIOXIA EXCERIA SATA SSD-CK960S/J が税込み 9,980 円で並べてあって、ひょっとしてこっちのがスペック良いのでは？と思い比較してみると TBW について KIOXIA の方がかなりスペックが低いという以外な状況。
Ultra と中身同じはずの WD Blue 3D NAND SATA WDS100T2B0A はなぜかお値段お高目だったので、選考から除外したんだが、もう 1,000 円足すと圧倒的にスペック高い WD Blue SN570 NVMe SSD WDS100T3B0C が買えてしまう。
H97 GAMING3 は旧世代の NVMe なので R/W はフルスペック出ないのと、SATA port 5,6 が潰れるのでしばらく悩んだのだが SATA3 よりは確実に早いし、+1,000 円で耐久性 1.5 倍はお買い得でしょうということで、更にもう +1,000 円出して ainex BA-HM02 奢り WDS100T3B0C をお迎えして来た。

以下、今回の選考における比較

Model	SeqR	SeqW	RndR	RndW	TBW
SSD-CK960S/J	555MB/s	540MB/s	81K IOPS	88K IOPS	240TB
SDSSDH3-1T00-J25	550MB/s	530MB/s	95K IOPS	84K IOPS	400TB
WDS100T3B0C	3,500MB/s	3,000MB/s	460K IOPS	450K IOPS	600TB

• 20220811: WDS100T3B0C