libjpeg6 を SIMD 対応して高速化したライブラリ
SIMD 環境だと概ね 2 倍速らしい
Fedora14 に採用って話
SIMD 環境だと概ね 2 倍速らしい
Fedora14 に採用って話
- libjpeg-turbo
- SourceForge.net / libjpeg-turbo
2010-08-26 現在、unstable にも入ってないので、SourceForge から .deb 拾ってきて install する。
既に libjpeg6 用にビルドされてるアプリであれば、
アプリ起動する前に LD_LIBRARY_PATH 環境変数を書き換えといてやれば OK。
例えば、*.JPG ファイルがいくつかあるフォルダで以下のようにすると圧縮伸長のパフォーマンスが比較できる。
毎回やるのが面倒で、もう全部 libjpeg-turbo にしちゃえって事で良ければ、
/etc/ld.so.conf.d/libjpeg.conf 作って以下のように書いとく。
システム全体のデフォルトとして libjpeg-turbo が利用されるはず。
その他詳しいことは、
パッケージ添付の /usr/share/doc/libjpeg-turbo-*/README-turbo.txt 参照。
既に libjpeg6 用にビルドされてるアプリであれば、
アプリ起動する前に LD_LIBRARY_PATH 環境変数を書き換えといてやれば OK。
例えば、*.JPG ファイルがいくつかあるフォルダで以下のようにすると圧縮伸長のパフォーマンスが比較できる。
$ mkdir /tmp/jpegbench $ time (for i in *.JPG; do convert $i /tmp/jpegbench/$i; done) $ export LD_LIBRARY_PATH=/opt/libjpeg-turbo/lib:$LD_LIBRARY_PATH $ time (for i in *.JPG; do convert $i /tmp/jpegbench/$i; done)
毎回やるのが面倒で、もう全部 libjpeg-turbo にしちゃえって事で良ければ、
/etc/ld.so.conf.d/libjpeg.conf 作って以下のように書いとく。
/otp/libjpeg-turbo/lib仕上げに root で ldconfig コマンドを実行しとけば、
システム全体のデフォルトとして libjpeg-turbo が利用されるはず。
その他詳しいことは、
パッケージ添付の /usr/share/doc/libjpeg-turbo-*/README-turbo.txt 参照。
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