線形代数の計算ルーチンがまとめられた FORTRAN のライブラリ
netlib の一部として提供されている
C 言語から利用する場合、以前は f2c により変換された clapack を用いる必要があったため、引数の参照渡しや column-major 型の配列等、C 言語の標準に馴染まない FORTRAN 由来の制約が付きまとい非常に使い勝手が悪かった。
しかし 2010-11-14 にリリースされた Version 3.3.0 の目玉機能として The LAPACKE C interface for LAPACK が提供されたことで、現在は C 言語からも自然な形で利用することが可能となっている。
netlib の一部として提供されている
C 言語から利用する場合、以前は f2c により変換された clapack を用いる必要があったため、引数の参照渡しや column-major 型の配列等、C 言語の標準に馴染まない FORTRAN 由来の制約が付きまとい非常に使い勝手が悪かった。
しかし 2010-11-14 にリリースされた Version 3.3.0 の目玉機能として The LAPACKE C interface for LAPACK が提供されたことで、現在は C 言語からも自然な形で利用することが可能となっている。
- Wikipedia / Row-major order
- NEC / MathKeisanユーザーズガイド / LAPACK
- 日本計算工学会誌「計算工学」
- Vol.16,No.1,2011 / BLAS,LAPACKチュートリアル パート1(簡単な使い方とプログラミング)(中田 真秀)
- Vol.16,No.3,2011 / BLAS,LAPACKチュートリアル パート2(GPU編)(中田真秀)
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