hack のためのネタ帳, etc,,,

公式ページ等

接続

添付の1枚紙に書いてはあるけど、「リボンケーブルの青色のタブはボードに向けて表を下にして」のような表現だったり、
5V, GND, SDA, SCL を繋げと書いてあるけど、Pi 側の GPIO のピン配置に関してポインターがなかったりで、ゼロ知識だと辛そう。
また、公式のページにはなぜか適切な資料がない。
取扱店だと element14 の資料が一番分かり易いと思うけど、5V, GND を Pi 側の 2, 6 pin に繋げと指示があるものの、SDA, SCL は無視されてたりする。

GPIO のピン配置的には
  • 3 : GPIO 2(SDA)
  • 4 : 5V power
  • 5 : GPIO 3 (SCL)
  • 6 : Ground
らしいので、2 pin じゃなく4 pin 使ったほうがピン4つが1箇所にまとまるので良いんじゃないかと?

RS のビデオはこの配置だった。
  • YouTube / RS Components / Raspberry Pi Display and Cases # 0:25

RS は 3,4,5,6 を、赤、青、黄、黒にしているが、
手元の製品に添付のジャンパケーブルは、青じゃなくて緑が入ってた。
個人的には赤は power のイメージがあるので、
3,4,5,6 を、緑、赤、黄、黒にしておいた。

教育用のはずなのだが小学生とかに丸投げは辛そう。

Pi 側 GPIO の pin 配置の詳細は以下
  • Raspberry Pi / documentation / usage / gpio

動作状況

2020-06-05 現在、Raspberry Pi 4 + Raspberry Pi OS (64 bit) beta test version だと、LCD、タッチスクリーン共に基本的に問題なく動作する。

ケースの問題

multicomp PRO Raspberry Pi-4 Premium Touch-Screen Case? に組み込むと上下が逆になってしまう。
電源を下に生やすと自立が難しいので、電源を上に持ってくる関係上これは仕方ないように思うが、流石に使い勝手に問題がある。

「Pi」→「Preferences」→「Screen Configuration」で、「Configure」→「Screen」→「DSI-1」→「Orientation」→「inverted」に変更すれば画面の向きは問題なくなるが、この設定だけではタッチスクリーンのマッピングは変わってくれないので、タッチスクリーンが使い物にならなくなる。
また、これは X の設定なので、console には影響しない。
ということで、この設定は元に戻しておいた。

Raspberry Pi Touch Display invert」でググってみたところ以下のページを見つけた。

曰く、/boot/config.txt に以下の1行を加えよとのこと。
lcd_rotate=2
設定して reboot してみると console もちゃんと上下反転し、タッチスクリーンも画面に合わせて上下反転してくれた。

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