ゴデンシャィロボ

ネットVRM界隈の生み出した最も良く知られるキャラクター。
初出は http://suchacool.seesaa.net/article/16818394.html となる。
とれたてVRMのマスコットとしても採用されている。

構造

複数のVRMユーザーによって映像化されているため、それぞれに若干の異同が見受けられるが、概ね以下の共通した構造を有する。
  1. VRM4第3号所収の103系通勤電車の5色すべてを組み込む。
  2. 頭部の103系にはオレンジを用いる。
  3. 腕に当たる部分にはVRM4第3号所収のフレキシブルレールを敷き、ここに左右2両ずつの103系電車を配置する。
  4. 胴に当たる部分にはビルを用いる。VRM4第0号所収インテリジェントビル04が用いられることが多い。
  5. 足に当たる部分には橋脚が用いられる。

ゴデンシャィロボの実装例

 

ゴデンシャィロボのダウンロード

http://suchacool.seesaa.net/article/44147765.html で部品レイアウトとして公開されている。
利用するには、VRM4第0,1,3号が必要となる。

本編

ストーリー仕立ての作品群は、ゴデンシャィ本編と呼ばれている。
複数のVRMユーザーによって手がけられているが、ゴデンシャィという語が用いられること以外に共通点はなく、ゴデンシャィロボ自体も第2話で初出する。

関連項目

ゴデンシャィロボは、お互いには直接関係しないネタが、銘々の発信者の本来意図しない形で転用され続けた延長線上に生まれたキャラクターであり、その点においてWeb2.0によるマッシュアップの事例でもある。

ゴレンジャィ

ゴデンシャィの呼称は、直接はフジテレビ系列のバラエティ番組ダウンタウンのごっつええ感じにて放送された連作コント“世紀末戦隊ゴレンジャイ”に由来する。

ビッグXロクデンシャー

第1話創作のキッカケとなったhttp://silver.ap.teacup.com/ghost/573.htmlで語られた冗談話。
結果的に、第3話の前振りになっている。

ターンテーブルUFO

初出は http://suchacool.seesaa.net/article/29282220.html で、後に第3話に敵役として登場する。
第3話でも用いられるVRM4第2号所収のターンテーブルを高速回転させる手法は http://ryoma-vrm-railway.com/ryomas_blog/sfs6_diar... が初出となり、http://suchacool.seesaa.net/article/29361819.html の派生成果物を生んでいる。

とれたてVRMのマスコットとしての採用

その経緯が http://plaza.rakuten.co.jp/hsmini/diary/2007010900... に記録されている。

実写化

キサロハ氏により、Nゲージで再現された。
http://d.hatena.ne.jp/kisaroha/20070827/1188206332
2007年12月23日(日) 09:23:59 Modified by ID:1ySeeXhe/w




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