第一回・第二回ステファノ的英単語集
Now! 受講生のみなさま!自分が言われた印象に残ったステファノ英単語やフレーズを書いてください!受講生以外の方もどんどんどうぞ。
訂正も歓迎です、ただし、消すのではなく、自分の名前のもとで、その記事のしたに書き加えてください。Aさんあなたはそういうがいや、わたしはこう思った。(から)とかね。
普通の意味でのaccedeは主に
1 〔提案・要求などに〕同意する,応じる 〔to〕《★受身可》
2 (前任者の後)〔高位・高官などに〕つく,あとを継ぐ,即位する 〔to〕《★受身可》
3 〔条約・党に〕(正式に)加盟する 〔to〕《★受身可》
に用いられる(新英和中辞典 第6版 (研究社))
であるが、S.G.のマスタークラスにおいては、おそらく、イタリア語accedere(…に入る;…にアクセスする)の直訳語として用いられ、よってアクシードは前置詞toやintoを伴った後、S.G.的重要単語に接続して「その重要な場所へつながる、入っていく」というニュアンスを匂わせる。(から)
(ずほ)
fluid, fluidityも似たような文脈で使われるような気もする。
つまるところ両方、squereやnot flexibleが対義語なわけですよね。(から)
(ずほ)
(ずほ)
という意味でtoo fixedとおっしゃってました。(ずほ)
index finger, middel finger, ring finger(人差し指、中指、薬指)はおなじproportionで、腕の先端として、おなじparallelな動きをすること。手首を高くして固定(fix)し、とくに危うげな薬指をsecure(安定)に動かすこと。(から)
類義語にimage, voice。
evocative(喚起する)というマニアックな単語とともに使われる。ギターの特色は、他のinstrumentをevocativeすることだ、でもそれはimitate(マネ)ではなくてevocative(思い起こさせる)なのだこの違いは重要だ、と強調していた。
若い人が集まると、とにかくnew generationと言って、喜んでいる。今回はガレリア亀岡のオリエンテーション時に、若い受講生が皆まとまって挨拶したとき『オウ!new generation!』といって大変喜んでいた。(つっき)
しかしPistonは時には重力の説明のために地面に叩き落されるのであった。ああ、6000円!でも無事でした。
一番最後のレッスンでとどりき君と(から)とS.G.の間で、feelとanalyzeの違いについて議論になった。その際、Pistonを知っているということは1+1=2を知っていることと同じで、弾くときに1+1=2だからうれしいなんて思わないだろう?Pistonはpastであって、音楽はnow you feelするものだから、rationalなものに寄りかかっては面白くない。だけど、たしかにharmonyを勉強することはむだではない。かれはharmonyを勉強することは音楽することをhelpする、と言った。さあみんな、和声学もやろう。living harmony in yourselfは、すでにfeelなのだから。feelできる要素が増えることはいいことで、helpfulなのだから。そういうメッセージだとわたしは捉えた(から)
リーダーズ英和辞典によると、
1 怒らせる, じらす; 挑発する, 刺激する,〈男〉の気をひこうとする.
小学館携帯伊和辞典によると、
2. 挑発する、そそのかす、怒らせる;(欲望を)そそる、誘惑する
という風に、1.と2.の優先順位が逆転します。ふつう英語でprovokeが使われる「怒らせる」という文脈で使っていない点に注目。ちなみに形容詞形、provocative/provocanteは、両方とも「挑発的な、刺激的な、挑戦的な」、という意味です。どちらにせよ、「ある感情の原因に、積極的になる」という意味で使われていたものと思います。stimulateという言葉で直接言っていたときもありましたが、どうもかれはevocative/evoke も使っていた(evokeは〈感情・心象・記憶などを〉よびさます, 喚起する。イタリア語ではevocare, provocareと同じくラテン語vocare=「呼ぶ to call」を語源にもつ)ように、voke/vocareという、voiceに繋がるこの動詞が好きなのではないかと通訳しながら思っていました。声や歌からすべてが始まるというにおいのするS.G哲学ならではの発単語(発言)だと思います。(から)
(ずほ)
(ずほ)
対義語はguitar。
とどりき君の質問だったと覚えているのですが、なかなか過激な質問で、「あなたはinstrumentと言ったりvoiceと言ったりするけれど、その違いは何か」というのに対し、マエストロの答えは"for me, it is the same"でした。本質的に、すべての楽器は声から始まる、ということで音楽の歴史について話し始めて(聖歌の単旋律→副旋律→カノン→フーガ→和音→交響曲(いきなりかよ)、みたいな。)すごい早口で難しかったのでわたしは訳し切れなかった覚えが(から)
訂正も歓迎です、ただし、消すのではなく、自分の名前のもとで、その記事のしたに書き加えてください。Aさんあなたはそういうがいや、わたしはこう思った。(から)とかね。
A-E
accede
- (何らかの統一的本質的なものへの接近;S.G.語)
普通の意味でのaccedeは主に
1 〔提案・要求などに〕同意する,応じる 〔to〕《★受身可》
2 (前任者の後)〔高位・高官などに〕つく,あとを継ぐ,即位する 〔to〕《★受身可》
3 〔条約・党に〕(正式に)加盟する 〔to〕《★受身可》
に用いられる(新英和中辞典 第6版 (研究社))
であるが、S.G.のマスタークラスにおいては、おそらく、イタリア語accedere(…に入る;…にアクセスする)の直訳語として用いられ、よってアクシードは前置詞toやintoを伴った後、S.G.的重要単語に接続して「その重要な場所へつながる、入っていく」というニュアンスを匂わせる。(から)
affection center
- (愛情の中心、感情の中心)
- これは各フレーズの中でも、マイクロ・ストラクチャー的な小さいaffection centerが存在する。(つっき)
altogether
- (一緒に)
- それぞれの音がisolateしている時も、altogetherしろと言っていた。one elementにせよと。(つっき)
apple
- (りんご)
- ワーオ!めちゃくちゃいいこと言ってるなー。本当にグロンドーナさん、素晴らしいですね!確かに、毎回毎回、その都度その都度、その瞬間を味わっていたいものね。すげー!こんな事言っていたなんて、忘れてたわ。このページほんまに、読んで見てるだけでレッスンになるぞー。これもすげー!(つっき)
articulated
- (発音しすぎ)too much articulatedの形で第1回美山ではよく用いられたが、第2回では一度も発されなかった。悪い意味。「きみは音をはっきり発音しすぎる」の意味。同意語にnail, too much guitarなど。(から)
awake
- (目ざめている)
axis
- (軸)
backward
- (後ろに)
between(!を伴うことも)
- (音と音の間、和音と和音の間に入り込むこと)
butterfly
- (蝶)
caluculate
- (ねらいすぎ)(計算している)
circle
- (円、円を描くように)
(ずほ)
- あ、くやしい。ネタとられた(から)
- つけくわえておくと、circleのときにアクセントをつけて弾くとおこられます。ノー!アクセント!といわれます。スィラキュラー(circuler)という変形もあります。iをイとイタリア語なまりでかわいらしくおっしゃいます。いっしょに発音してみるといいかもしれません。てとかぐるぐるまわしながら。でもからかわれるとおこる人だと思います。やめとけ。(から)
close
- (閉じている)(明るくない)
- (幕を閉じる)
coherent
- (一貫性のある)
compromise
- (最重要)(妥協)
continuity/continue
- (連続、とくにあるテンションを、保ち続けること)
fluid, fluidityも似たような文脈で使われるような気もする。
つまるところ両方、squereやnot flexibleが対義語なわけですよね。(から)
control
- (支配、コントロールする)
- 指について
choreography
- (振付、振付術)
- そうだ。この単語は連発していた。あの曲(薄明)には、ものすごーく重要な単語だ。体が本当にchoreographyになって演奏しないとあかんな。(つっき)
curve
- (カーブ)
(ずほ)
- それ今回も言ってたよ。すごい。まったくずほくん、よく覚えてるよね。ひそかに今回聴講してなかったか?
demonic
- (悪魔のような)
(ずほ)
- 増四度(減5度)今回もキーワードでした。美山で4かいぐらい、GGサロンでも2回ぐらい指摘がありました。tritoneを弾くときには彼はかなりのfeelする姿勢をするし、要求します。邪悪なときもあるけれど、恐ろしく美しい音程でもあると思う。floatingな。武満を聞いていると、ふっと三全音のメロディー(2音がスラーで現れるだけ)が出てきて、恐ろしく美しいな、と昨日思っていました。
demonstrate
- (自分をひけらかす)
direction
- (方向)
empty
- (無意味な音だ)
F-J
feel
- (最重要語)(感じる)
fixed
- (固定された)
という意味でtoo fixedとおっしゃってました。(ずほ)
flavor
- (味)
fly
- (ふわふわと飛ぶ)
- 段階としては、よちよちあるき、はしり、そしてとび、みたいな。もう一回でてきたときはたしか徳永君のヴィラロボスプレリュード2番で、50年代のスクーターが50年代の飛行機になる夢を見るというストーリー、だったよね?あれ、ヴィラロボスじゃなかったっけ?あの話は爆笑でした。あれ、飛んでいたのは夢かよ、みたいなもって行きかた。会場爆笑してたから、あれはやっぱりヴィラロボスのときだね。(から)
ground
- (地面)
- そう、groundがあるから高音部が飛べるんだよね安心して。二つの部分だけど、ちゃんとinteractionがあるんだよね。たしか、高音部に気を取られて低音部がおじゃんになっている、という訳をぼくはとどりきくんのときにしたと思う。「Mi」のおとでしたね。"Same Mi!"といっておられました。(から)
guitar
- (ギターすぎ)
here
- (自分の居場所)
home
- (おうち、安心)
independent
- (独立した右手指の動き)
index finger, middel finger, ring finger(人差し指、中指、薬指)はおなじproportionで、腕の先端として、おなじparallelな動きをすること。手首を高くして固定(fix)し、とくに危うげな薬指をsecure(安定)に動かすこと。(から)
inside
- (結構重要だと思う)(内声)
insist
S.G.の"insist"の使い方はわりに特殊で「その音に自分が乗り続ける」という意味で使うことが多いようです。ふつう英語で"insist"は強調するという意味ですが、S.G.が使う場合、イタリア語の"insistere"(なにかに固執する;執拗になにかをし続ける)の直訳として"insist"が使われるケースが多いように思います。それは彼が"insist"と言う時の手つきや顔つきで、「その音に自分がずっとついていきたい!」という顔をしているときにinsistと言っているケースが多いからです。むしろpersistのほうが彼の意図に近いかもしれません(から)instrument
- (ギター以外の楽器)
類義語にimage, voice。
evocative(喚起する)というマニアックな単語とともに使われる。ギターの特色は、他のinstrumentをevocativeすることだ、でもそれはimitate(マネ)ではなくてevocative(思い起こさせる)なのだこの違いは重要だ、と強調していた。
interesting(最最最重要)
- (おもしろい)
- そうそう、それはnot interestingとかmore interestingとかいうなー。そしてグロンドーナが音を出すと、ほんまにもっと面白くもっと美しく聞こえるもんね。受講生でもこれ以上はないやろって演奏しても、彼が弾くと底が見えないぐらい美しく面白くなる。あのアイデアの泉はいったい何処から来るんだー(つっき)
- more interestingといわれているときは、その演奏にご不満です。自分自身を「刺激して」(stimulate yourself, provoke yourselfがよく使われます)、曲を自分の感受性を通して(through your sensitivity)、自分が面白く感じる必要がある。自分が面白く感じていない演奏に、誰が面白いと感じるだろうか?逆に、自分がもし本当に正しくinterestingに感じていたならば(正しく、というのは、demonstrate(詳しくはdemonstrateの項参照)ではなく、という意味で)、その音楽を届けられた聴衆も面白く感じるはず、それは必然だ、とまでいっていたような覚えがあります。おお、過激、でも素敵、と思いました(から)
- 自分の演奏に対しても、いつもmore interestingを心がけている。今回もガレリアと十字屋での演奏はぜんぜん違うかった。カバティーナのバルカローレでも、ピアノとフォルテまったく入れ替えて弾いている箇所もあった。難解も弾いている、アンダルーサさえも、演奏ごとに違う。(つっき)
Isolate(よくない意味)
- (それぞれのノートが孤立している・生きた音楽の流れが切れてしまっている)
K-O
keep in touch with me
- (今後とも連絡を)
mother
- (母)
- とくにイタリア人にとってmammaの味は忘れてはいけないものだもんね。僕はSol Levanteで彼がお母さんに「無事ついたよ」とうれしそうにしゃべくりまくるのを聞いてしまいました。イタリア語だからぜんぜん分からないのだけれど、すごいハイテンションでした。お母さん好きなんだなあ。とおもいました。(から)
much better
- (さっきより良くなった)
- そうそう、いうよね。better単独のときより、you can beという感じがもっとするよね。(から)
nail
- (つめ)
nice
- (すばらしい)
new generation
(新しい世代)若い人が集まると、とにかくnew generationと言って、喜んでいる。今回はガレリア亀岡のオリエンテーション時に、若い受講生が皆まとまって挨拶したとき『オウ!new generation!』といって大変喜んでいた。(つっき)
- えええ、それ知らないくやしい。あたしたちはold generationになっていくのか(から)
- そんなことない、我々も十分にnew generationですよ。old generationは例えばねー、あのリラ・オルフェオのメンバーなんかそうですよ。(つっき)
no
- (ちがう)(だめだ)
now
- (最重要語)(さあ)
- 英語ができない人にとって「no!」と超まぎらわしい。 ・・・僕だけ?(だいち)
- 顔を見れば分かるよ。通訳側から顔をじっと見ていると、nowとnoの違いはよく分かりました。てかギター弾いてないから分かったのかな。受講生はギターでとにかく大変だなとおもいました。
- あれはね。空気で感じなあかんねん。むむっ!くるな!ってのがだんだんとわかる様になる。ギターは左手で指板押さえなあかんし、しゃーない。顔を見れるのは、早紀ちゃんクラスだけやで。左斜め上の目線(まるでデスノートの登場人物のような目線)で見るのが、ベストなんじゃないかな…。(つっき)
on!
- (ただの掛け声)(アップビート時が多いが、基本は前の拍)
outside
- (外界、外の)
P-T
perception
- (知覚すること)
phenomena
- (抗いがたい運命・宿命)(死を背負っている)
- えっと、fateじゃないかしら(から)
- fate言ってた気がするなあ。phenomenaは(現象)としての津波、fateは現象がわかっていてもどうする事も出来ない(運命)としていっていたような気がする。(わたゆう)
- うん、だいたいもともとの訳でOKで、人間の手に負えないという意
- おーなるほど!ありがとー。僕が聞き違えとりました。(つっき)
- 人間にはinevitable(不可避)なものだ、という単語を使われたかもしれません(Death is inevitable)。beyondという単語も使われたかもしれません(beyond human powerとか)。DVDとCDで要確認です。また書き加えてね。こんどはクライマックスのほうにでも。(から)
- ようし!わかった!クライマックスにこの単語を使いながらまとめてみるぜ!(つっき)
Piston
- Walter Piston。
しかしPistonは時には重力の説明のために地面に叩き落されるのであった。ああ、6000円!でも無事でした。
一番最後のレッスンでとどりき君と(から)とS.G.の間で、feelとanalyzeの違いについて議論になった。その際、Pistonを知っているということは1+1=2を知っていることと同じで、弾くときに1+1=2だからうれしいなんて思わないだろう?Pistonはpastであって、音楽はnow you feelするものだから、rationalなものに寄りかかっては面白くない。だけど、たしかにharmonyを勉強することはむだではない。かれはharmonyを勉強することは音楽することをhelpする、と言った。さあみんな、和声学もやろう。living harmony in yourselfは、すでにfeelなのだから。feelできる要素が増えることはいいことで、helpfulなのだから。そういうメッセージだとわたしは捉えた(から)
practice
- (練習)
provoke(provocative)
- (誘発する)
リーダーズ英和辞典によると、
1 怒らせる, じらす; 挑発する, 刺激する,〈男〉の気をひこうとする.
- 〜 sb to anger 〈to do, into doing〉 人を怒らせる[そそのかして…させる]
- 〜 indignation [laugh] 怒り[笑い]をひき起こす.
小学館携帯伊和辞典によると、
- provocare
2. 挑発する、そそのかす、怒らせる;(欲望を)そそる、誘惑する
という風に、1.と2.の優先順位が逆転します。ふつう英語でprovokeが使われる「怒らせる」という文脈で使っていない点に注目。ちなみに形容詞形、provocative/provocanteは、両方とも「挑発的な、刺激的な、挑戦的な」、という意味です。どちらにせよ、「ある感情の原因に、積極的になる」という意味で使われていたものと思います。stimulateという言葉で直接言っていたときもありましたが、どうもかれはevocative/evoke も使っていた(evokeは〈感情・心象・記憶などを〉よびさます, 喚起する。イタリア語ではevocare, provocareと同じくラテン語vocare=「呼ぶ to call」を語源にもつ)ように、voke/vocareという、voiceに繋がるこの動詞が好きなのではないかと通訳しながら思っていました。声や歌からすべてが始まるというにおいのするS.G哲学ならではの発単語(発言)だと思います。(から)
relativity
- (相対性)
(ずほ)
search
- (最重要語)(探す)
secure
- (最重要)(安心、安定した指の動き)
secure2
- (守っている)(破綻しない、安全な弾き方をしている)
sensitivity
- (最重要語)(感受性)
- sensitiveだと、演奏者のほめ言葉としても使用する。cleverと一緒に今回は使用していた。反応が良い。グロンドーナの言っていた事を、すぐに自分の回路に出来る時など。(つっき)
slave
- (奴隷)
stupid
- (おろかな)(何も感じていない)
soldier
- (兵士)
spaghetti
- (おいしいスパゲッティのゆでかた)
square
- (角ばっている)
- 薄明以外ではあまり使用してないことを見れば、あの曲のsquareな形ではない部屋の特徴(拍子がはっきりしない)(漂う感じ)に対する対義語としての、普通のsquareな部屋にはするなと言う意味にとれる。つまり、普通のsquareな部屋的発想で書かれた曲には、悪い意味としては使用しないとも取れる。
- だがよくDVDを見ると、やはりfluidしていない時、漂う感じが出ていないときには言っている、ことからすると、やはり角ばっているという意味。(つっき)
teach your finger(最最重要)
- (指に教え込む)
toward
- (最重要語)(どこへ向かって)
trust
- (信じること)
tune yourself
- (あなた自身を調弦)
(ずほ)
U-Z
very well
- (すばらしい)
- とりあえず、演奏が終わったら、社交辞令でほめとく。けど、どんなにいい演奏しても、心から褒めはしないだろう。(つっき)
voice
- (声、歌)
対義語はguitar。
とどりき君の質問だったと覚えているのですが、なかなか過激な質問で、「あなたはinstrumentと言ったりvoiceと言ったりするけれど、その違いは何か」というのに対し、マエストロの答えは"for me, it is the same"でした。本質的に、すべての楽器は声から始まる、ということで音楽の歴史について話し始めて(聖歌の単旋律→副旋律→カノン→フーガ→和音→交響曲(いきなりかよ)、みたいな。)すごい早口で難しかったのでわたしは訳し切れなかった覚えが(から)
where
- (どこ)
why
- (なぜ)
- レッスン中に、でもね、ここはこうじゃないか?などど聞くと、すごいしかめっ面してwhyと言い、少し興奮気味で、たまにどもりながら論理的な説明がくる。けどこれは決して怒っている訳ではない。その理論に対しての『もうそんなの、当たり前じゃないか』という、そんなことありえない的に出されるwhy。これこそが西洋の歴史文化。『あたりまえ』の世界。(つっき)
yes!!
- (それだ!)(できたじゃないか!)
2008年09月13日(土) 06:02:58 Modified by kzkara