みんなの練習帳 - backroomsとは
backroomsとは、海外の4ch発祥のクリーピーパスタの一つである。
複数のレベルというものがあり、それぞれのレベルによってひとつづつ記事が存在する。
基本的に記事は「誰もいない画像、特に見ていて不安になる画像」
と、「そのレベルについての説明文」で構成されている。
レベルには種類もあり、レベル0「ロビー」を始めとしたメインレベル、
           レベル6.1「スナックルーム」などのサブレベル、
           その他数字が付けられていない番外編や、ジョークレベルが存在する。(ジョークで済ませられない危険なレベルもあるが...)
大体のwikiではbackroomsはあたかも存在するように書かれているが、実際はそんなことはない。
また、backroomsのレベルは奥に行くほど危険と考えている人もいるが、そんなことはなく、むしろレベル4より3のほうがはるかに危険であり、
レベル2では根性のない放浪者はここでgameoverとなる。
そういった生存難易度を「サバイバルクラス」といい、0〜5までと、その他特殊な表記であらわされる。
また、レベル1からの出口はレベル2、その次は3というわけではない。
尚、seesaawikiでもJapan backrooms wikiというページが存在する。
気になったら一度見に行ってはどうだろうか。

ここからは少し長い説明をするので、忙しい方は飛ばして結構です。ほんとに。長々と書くつもりなので。

避けるべき行為

  • 自分から暗闇に行く
一種の自殺行為である。backrooms内には地球での種のような、エンティティが存在しており、大体は敵対的である。
決して見たことのない生物、というより人間以外のすべての動物には注意が必要である。
  • 無闇にジャンプしたり、壁に突進したりする。
The Voidと呼ばれるレベルに入る原因になる。
こういった行為をno clipといい、ほかのレベルへの移動手段や、地球からこの忌々しい空間へ落ちてくる原因となる行為だが、
この方法は決して安全とは言い難く、先述したvoidへ送られる可能性もある。余談だが、Voidに落ちたら最後、運よく時空の歪みによって別のレベルにたどり着かない限り、永遠に落下し続けていくことになる。
また、no clipした際、自分の現実性のようなものが減り、物体をすり抜けることができるという理論から、別の時空に移動することができるのだが、
まれにこの現実性のようなものが失われたまま帰ってこないこともある。透明人間になったのである。むろん死ぬことは不可能である。
  • 不要な音を立てない
先ほど言った通り、エンティティを呼び寄せる原因にもなる。もちろん壁に突進すれば音は立つ。
  • 赤い液体に触れない(たとえ食人志向の方でも)
普段から血液を飲んでない限り、自分から触りに行くことや、まして飲むことはないと思うが、
backrooms内に存在する赤い液体は大体血液か「リキッドペイン」と呼ばれる毒性の液体である。
これは一度肌に触れると最後、苦しみながら死んでいく。単純に計算して12か月間である。
初期症状のうちにアーモンドウォーターと呼ばれる万能液を飲まない限り、残念だがそこで朽ちていくこととなる。
  • 紙吹雪の舞うドアに入る
レベルfunと呼ばれる危険なレベルにつくことができる。死にたくなければここに入るべきではない。
  • 物資を探さない
backroomsには様々なレベルが複雑に絡み合っているが、その大体が物資がなければ生きることは不可能に近い。
少なくとも2番目に来ることになるであろうレベル1では、物資boxがたまに生成されるので物資を入手しておこう。
最初の関門であるレベル2をクリアするには必要な行為である。
尚、レベル2を無視するルートもあるにはあるが、発生確率がランダムであり、
先述したno clipを使う必要があるためおすすめしない。
  • 人を探さない
backroomsの中にはほかの放浪者を知覚できないレベルもあるにはあるが、
基本そのレベルが危険でない限り放浪者は数十人程度のコロニーを制作している。
特に初期のレベルであり、安全なレベルへと行け、物資の豊富なレベル4はそれが顕著である。
複数人でいればエンティティとの戦いも有利になるので、物資と並行して探したほうが良い。
しかし、backroomsのレベルは相当広いので、優先事項というべきではない。
  • 現実へ戻ることをあきらめない
backroomsに10年間いると、レベル希望へと送られ、二度と現実へ戻ることはないでしょう。

おすすめレベル

  • レベル4 アバンドメンドオフィス(放棄されたオフィス)
言わずと知れた安全地帯。物資もそこそこ豊富で、エンティティが少ない。
初期のレベルであるため、多くの放浪者が来ることになり、人と遭遇する確率も高い。
  • レベル11 エンドレスシティ
街並みのような見た目のレベルであり、レベル6.1「スナックルーム」と行き来できる。
このレベルのエンティティは敵対的ではない。なので、危険はほとんどない。
  • レベル6.1 スナックルーム
物資が豊富であり、複数の現実の企業やbackrooms内の中規模以上の団体も店を出している。
様々な食品を作り立ての暖かさ、香ばしさで味わうことができるが、肥満には注意が必要である。
宇宙食や和洋中はもちろん、(宇宙食の時点でおかしい気もするが。)菓子類や存在するすべての酒、
ありとあらゆる、想像以上の豊富なメニューが存在する。
  • レベル178 京都ドリーム
日本の和の空間を基調としており、日本語をしゃべれる外国人も滞在している。
衣食住がそろっており、敵対的な存在もいない。
交通の便も良いが、温泉で泳ぐと少し厄介なレベル178.1「ムーリド都京」へ行ってしまう。
  • レベル1216 コマンドセンター
司令室のような見た目をしており、すべての敵対的エンティティが排除されている。
この部屋のサバイバルクラスは-5であり、それほど安全である。
必要な物資がそろっており、危険なイベントが現在進行形で発生しているレベルを除いて
すべてのレベルを遠隔ドローンで監視できる。
だがしかし、ここへ来るためには複数のレベルを経由する必要があり、かつ、
危険なレベルを通過する必要がある。
そのうち一つは過去の実験により危険なエンティティが占領したレベルである。