第一章

対象の選択と準備


A.遺伝と解離能力
B.対象の有用性
C.精神的・身体的条件

 モナーク・マインドコントロール計画が「モナーク」と名付けられた主な理由は、北米原産のモナークという名の蝶の存在からである。モナークは遺伝的に、その出生地がどこであるかを学び、その情報を遺伝子として子孫へと受け継ぐ特徴を持つ。

遺伝的にこうした情報が引き継がれるという性質は、その後の研究にとって大きな足掛かりの一つとなった。モナーク計画は、イルミナティやナチスの、遺伝学を用いた「支配者民族の創造」という目標に基づいている。こうした遺伝子が子孫へと受け継がれるのであれば、そうした特性を持つ、計画のため選ばれる被験対象の両親を見い出すことこそが重要となる。この心的外傷法を用いたマインドコントロールのその最も重大な要素が、対象が自ら精神的"解離"を引き起こす能力だからである。そして、この能力が代々遺伝的に受け継がれることは、すでに明らかとなっている。

過酷な儀式的ダンスを踊り、狩猟のために数時間微動だにすることを許されなかった北米インディアンの部族や、釘のベッドの上で寝たり、高温の石の上を歩いたりするインド人行者の子供、精神的にトランス状態でも自身の体を完全にコントロールできるヨガの行者の子供、チベット仏教徒、ブードゥー教徒の子供やビザンゴ教徒などに、こうした特徴がよく見られる。

数世代に渡り虐待を受けた子供もまた、解離を自ら引き起こしやすいという特性を持つ。イルミナティ直系・傍系の人々や欧州の神秘主義者らは、インドやチベットに渡り、そこで神秘主義や東洋哲学を学んだ。これらのヨーロッパ人達は、人為的に解離を実現するためのヨガやタントラ・ヨガ、瞑想、トランスなどのを方法を学んだが、こうした能力は、子孫へと遺伝的に受け継がれるため、計画の対象となった子供達は、プログラミング対象選定のため満18ヶ月に達した際、こうした能力が十分備わっているかどうかテストにより選別される。


奴隷は様々な目的のため、イルミナティ組織の内外両面での活動用に生産される

 イルミナティが洗脳された奴隷を作る理由の一つに、それらを自らの組織のために働かせるという目的がある。これらの奴隷達は、通常、自らの家系については隠匿しており、その正体を見破られないよう、外面的に優れた人生を送るよう造り上げられている。かれらは多岐に渡るプログラミングを施されており、他の奴隷たちをプログラミングするのに用いられる場合も普通にみられる。これらイルミナティ自身の組織形成目的で作られた奴隷への虐待は、それ以外の目的を持つ奴隷に比べ、身体上、肉眼で確認できるほどの傷跡を残さない場合が多い。

モリア家の系統のルシファリアン・エリート達は、他の目的で造られた奴隷と同様の虐待を受けるが、こうした傷や管理の痕跡は、より巧みに隠匿されている。これら虐待の対象となった子供達は、しばしば贅沢な接待を受けたりすることで、彼らがエリートの一員であるとものと説得されている。(ところで、体に残る傷跡は不可視光線(ブラックライト)の下だと、より見えやすいと言われている。ナイトクラブ等でよく使われる、ブラックライトと同様の不可視光源である。) イルミナティや他の組織などはプログラミングを施すことで、単なる使い捨て可能な人々をも造り出している。これらは使われ、捨てられるだけの性的な奴隷であったり、一度きりの破壊活動家であったり、繁殖用の人間家畜であったり、兵士達であったり、また麻薬密輸要員などであったりする。これらの人々の遺体には、拷問の痕跡が残っている場合が多い。

こうした使い捨て可能な奴隷達は、自身の子供達をCIAに送るよう脅迫され強制された親達である場合もあるが、それらの証拠は国家安全保障法によりすべて隠蔽されている。幼児性愛者やポルノ愛好家の親達に売りに出された子供達もいる。プログラマや奴隷所有者らはこれらの人々に対し、彼らが30歳に達した時に「フリーダム・トレイン("自由の列車"の意)から放り出される」ものと認識するようプログラミングを執り行う。(「フリーダム・トレイン」とは、心的外傷法に基づいたモナーク計画のプログラミング・コードの一つである。即ち、「フリーダム・トレインから放り出される」こととは、抹殺されることを意味する。)

CIAやイルミナティにとり、ターゲットの親に子供を引き渡させるために、その両親を脅迫したりするなどはお手の物である。ポルノ関連のメールなどは監視対象であるし、小児性愛者や殺人犯で児童虐待を行なう者などは、自身の子供を奴隷として売り渡さなければ、長期間刑務所暮らしが待っていると伝えられる。そうした協力と引き換えに、経済的見返りがその親達へと施される。これは、彼らにとってはまさに「
泣いて暮すも一生、笑って暮すも一生」の典型であると言えよう。

聖職者などは、ベータ(性的奴隷)達により罠にはめられ、しばしば脅迫の対象となる。これらの聖職者はスキャンダルなどによって、その職業や社会的地位を失いたくないがために、自らの子供達がまだ幼いうちに、CIAなどへと引き渡す。イルミナティは、脅迫のターゲットとなる者が神学校を卒業し、聖職に就き活働し始める33歳ごろを狙い、好んで脅迫の対象とする。たった一つの職業に全人生を傾けてきた者にとって、梯子を踏み外されるようなこの行為は、これら意思薄弱な者達には受け入れがたいことであり、結局脅しに屈してしまう。もしもこうした脅迫に屈しない場合、結果として待っているのは聖職からの追放なのである。プログラマ達に最も好まれる幼児提供者の父親像とは、小児性愛者の父親たちである。自分の子供を性的に虐待するのであれば、それらの者にはそもそも良心などは備わっていないからである。こうした犯罪行為(つまり弱み)に、その父親が加担する度合いは続けて増して行くのだ。プログラマ達は、自らの罪に対し後々になり急な不安を覚えることのないような連中を望んでいるのである。自分の娘が思春期に達するまで待ってから性的暴行を加えるような者は、通常、良心を持ちすぎていると判断される。

イルミナティ組織内部で活動用の奴隷とそれ以外の目的の奴隷とでは、大きな違いが存在することを強調したい。つまり、それとはプログラム方法の違いである。この本の目的とは、モナーク型奴隷が形成される過程を述べたものであるので、この事は網羅する必要があるだろう。

今後、本文中の「モナーク」という名の利用は、総称的に心的外傷法に基づいたマインドコントロールの存在を意味するものとし、従い、対象の奴隷がモナーク・マインドコントロール計画下の奴隷であるかや、実際にモナーク計画のデータファイル上に登録があるかどうかとは無関係であることを強調したい。

当著作以外にも、(フリッツ・スプリングマイヤー氏)自身の著書で、イルミナティがいかにしてCIAを構築したかを説明したものが存在する。それらCIA長官を歴任した者の中の何人かはイルミナティの傍系であっただろうし、そのうちの幾人かはイルミナティ直属であったと強く疑わせるものがある。これら2つの組織(イルミナティとCIA)は、互いに依存関係にある。もしイルミナティの国際的人脈が存在しなかったとしたら、CIAは遠い昔に敵の攻撃に曝され消滅していたであろうし、同じく、イルミナティもまたその極端な隠密性から、表立った組織を必要としているのである。CIAとは、言わばイルミナティのフロント組織であり、そのCIAはさらにその下に末端的なフロント組織を形成するのである。

それらのフロントの幾つかは、非常に複雑な組織形態を取っており、多数の職員を抱え、設備の整ったプログラミング・サイトとし機能している。(米国内の州立病院の多くがそうである。またカナダ・ケベック州にあるMcGill大学精神医療トレーニング・ネットワークなどは、モントリオール市内の8つの病院からなり、特にSt.Mary病院がそうした機能を持つ。他に、アラバマ州ハンツビルのNASA施設や、サンフランシスコの米海軍プレシディオ基地、チャイナ・レイク海軍試験場などが有名である。詳細は付録B(Appendix B)を参照のこと。)

イルミナティはフロント組織なしでは、こうしたことを実現することは不可能であった。Networkと呼ばれる組織やCIA内部の悪魔主義者たちは、1950年代初頭、ネブラスカ州ボーイズタウンの町を管理下に置き、そこの孤児院を被験者となる男児の供給源として利用した。ボーイズタウンの例は最も有名なものだが、そうした施設は他にも数多く存在する。モナーク計画が発足した当初、そのトップに就いたのもイルミナティのメンバーである。発足時の主席プログラマの地位にあったのは、あのヨーゼフ・メンゲレであり、イルミナティ内部において、既に最高職位(Later Ipssimus)の地位にあった。彼は得意の音楽やカバラ音楽、ダンス、中絶、拷問(ところで、メンゲレはサディスティックな母親のもとで育っている)、そして子供たちへのプログラミングなどに長けていた。

メンゲレがプログラムを手がけた強制収容所の子供たちの多くは、現在でもその多くが生存しており、いまだに彼のことを"愛して"おり、彼のことを"父親"と呼んでいる者も少なくない。メンゲレは、ナチス・ドイツが混乱に陥る数ヶ月前の、1945年1月にアウシュビッツ収容所から姿を消している。その理由とは、強制収容所の数千人の子供達の犠牲の上にみごとに洗練された、「プログラミング」という類まれな知識を持つメンゲレを、イルミナティが米国へと移送できるようにし、その知識を米国でより大規模な形で利用するためである。

メンゲレは世界中を旅行しているが、主に米国西部を中心に、二名の黒人の召使を連れ旅をしている。米国のモナーク計画の生存者はメンゲレについて、メンゲレがプログラム中に着用していたドイツ軍服や履いていた光沢のあるブーツ、その強いドイツ訛りの話し方やハンサムな顔立ち、また中央で割れた顎や前歯の間の隙間、プログラム中に親指を付き立てるしぐさなど、あたかも、いまだに強制収容所内で、到着したユダヤ人達に対して「右!左!」と号令しているようだと記憶している。

メンゲレがアウシュビッツに到着した囚人達への、こうした選別過程に対し異常な関心を示していた理由は、それが、囚人達をマインド・コントロール実験に利用するための選別過程の役割を果たしていたからである。メンゲレは、一卵性双生児を確保するのに特に熱心で、その遺伝的性質から彼の遺伝学研究にとっては欠かせない存在だった。

伝統的に、イルミナティはこれらの子供達を「グランデ・マザー(Grande Mother)」の地位にある女性に査閲させることになっている。グランデ・マザーはそれらの健康状態を判断し、それらが3歳になると、公の受け入れ儀式の場で「グランド・ドルイド評議会」へ出席させるのである。メンゲレが来た段階でも、この手順に変化はなかった。ただ、プログラミングの手順が単なるオカルト科学の段階から、国家安全保障法と諜報機関の助けを借りつつ、医療、精神医学、司法、並びに科学や政府部門へのアクセスを持つ物へと、一気に飛躍したのである。

メンゲレが来る以前にイルミナティが執り行っていた多重人格プログラムは、ナチス・ドイツで行われていた洗練されたもの(一部の研究では、イタリア人などの外国人研究者も含まれていた)と比較して単純であった。しかし、被害者を犠牲にするという点で、1946年以前の段階と技術がより複雑化したそれ以降とで、別段違いがあったわけではない。

イルミナティにとり、そうした子供へのプログラミング計画は「サークル」という組織により決められる(「サークル」とはイルミナティ組織の数ある別名の一つである)。イルミナティの観点からすると、こうした計画は、世代を超えた忠誠心と組織内部における確固たる地位を伴うものなのだ。それらの子供は儀式を通じて出産し、その後、プログラミング用に考え抜かれ緻密に管理された段階を踏むこととなる。

それに比べて、里子として来た子供や性的幼児虐待者の子供らなどは、そうした過程を経ることはまずない。CIAやマフィア、KKKなどの奴隷構成員などは「使い捨て」られるのに対し、イルミナティ組織のエリート養成目的で造られる奴隷達は、他の奴隷達をプログラムしたり訓練したりする事に使われるようになるためだ。

このことは、プレジデンシャル・モデルが「(地下世界におけるモナーク計画の別名である)フリーダム・トレインから放り出される」と言われる所以でもある。イルミナティ組織に所属する男女達は、引き続き彼らの全人生をプログラムし続けるのである。

イルミナティはあまりに膨大な数の子供達をプログラムするため、その為にそれら要員は総動員される必要がある。モリア家系のそれは、世界規模で数百万人を超えるものである。またそうした子供達へのプログラミングの過程はCIAのそれに比べ、遥かに奴隷への管理が厳しいものである。イルミナティ組織の人員の全てが、精神を分離させられたプログラム済みの多重人格持ちになるわけではない。しかし、全ての者は、必ず何らかの形でマインド・コントロールを受けることになる。

多重人格を免れた者も、陸軍レンジャー部隊の訓練に匹敵する、約2週間に及ぶマインド・コントロール・セッションに参加しなければならない。これに参加するのは従順さを学ぶためだ。それを学ばない者は、儀式的な『剣闘士』型の決闘を強制されるか、もしくはその他の罰を受けることで除外対象とされるのである。最終的に、タロットカードの一枚に描かれているような最後が、それらの裏切り者を待ち受けている。1970年代に殺害された、女優のシャロン・テートなどは、タロットカードの12番目の「吊るされた男」 の格好で、自宅の梁から吊るされていた。

最も優秀なセラピストも、現在の治療法は不十分であると密かに認めている。神の介入でもなければ、イルミナティに生まれた者は、一生その呪縛から生きて逃れることはできないのだ。この本はマインド・コントロール計画というものに学術的視点を持ち込むだけではなく、(被害者達に)自由は可能であるとの確信を与え、実現可能な解答があることを伝えるものである。子供たちの一部は、里子としてか、継父母か、孤児院か、管理者や保護者と共に住んでいる。これらの子供達は血縁のない親達のなすがままであるため、しばしば売りに出されて政府諜報機関のための奴隷となるのである。

以前も言及したが、多くの組織がイルミナティの影響下にあり、それらが奴隷の基礎プログラムを管理しつつ、奴隷達はこうしたフロント組織や団体のために働いている場合が多い。

諜報ネットワークはイルミナティのために創り出され、管理されているものである。よって、それらも彼らのフロント組織である。奴隷の使用は、そうした縦割りの組織全体で横断的に機能している。もし奴隷がデルタ型(暗殺)の役割を与えられるのであれば、それらはその強靭な肉体と抜け目のなさで選ばれるであろう。デルタ・フォースとは、モナーク型奴隷で構成された陸軍のエリート部隊である。またそれらがベータ型(性的奴隷)として活動するのであれば、そうした "テクニック"を習熟できるという前提で選ばれることもあるのだ。時には、状況により、期待された容姿にどれだけ近づけるかどうかで選ばれることもある。特定の親などは「フリーダム・トレイン」システム用の奴隷を作り出すため、子供らを売らせる目的でイルミナティに捜し求められていたりするのである。

しかし、ベータ型にとってより重要な資質とは、魅力的で誘惑するのが得意であり、尚かつカリスマ性があり、同時に想像力旺盛であることであろう。美とは、それを見る者が感じるものであり、プログラマは性的奴隷として使用するための、あらゆる種類の肉体の供給に事欠かないのである。ほぼ如何なる種類の性奴隷であっても、イルミナティ/NWO/犯罪シンジケートの「ポルノ」映画用スクリプトの一部分に役を得られるであろう。(「ポルノ」と括弧書きであるのは、その内容が一般に知られているポルノとは一線を画するものだからである――我々はプレイボーイ誌などに代表されるポルノについて述べているのではない。それはナチス強制収容所内で行われていたものに匹敵する、ひどく残虐な行為を指しているのである。)

例えば、性行為の最中に相手の首を切断するためには、美貌や演技力はあまり必要とはされないだろう。性奴隷の型にも様々な種類があるが、イルミナティは頭脳明晰で才能に富み、様々な技術を持ち、色々な工夫をする能力を持つ者を必要としている。彼らはベータ型人格、例えばブラック・ウイドー型人格などを、スパイ行為やブラックメールを送るなどの工作行為に利用するのである。

プログラミングされる子供の精神が適切に発育するよう、それらの子供は乳幼児の時期から能力の種類に応じて大脳の特定部分が最大限発達するように影響を与えられる。大脳が刺激の回数や使用される頻度に応じて成長することは良く知られた事実である。このため、プログラミングに携わる者のうち、「グランデ・デイム(Grande Dame)」の地位にある人物らは、様々な種類の似顔絵を子供に見せ、それらの類似性や同一性を認識するかどうかに時間を費やす。その他にもあらゆる物が利用される。縞模様の入ったキャンディーケーン(スッテッキ状の棒飴)は、同数の縞模様があるものを判別するために、また、木々や鉛筆なども用いられる。子供は言葉を話し始める以前の幼い時期に、既にこれらが同一か否かを言い当てられなければならない。それは、子供たちの精神に鏡像を複数形成することを可能にするためである。

こうした精神的鏡像形成のために、あらゆる感性が育成される。例えば、触感を養うためには、綿やシルクが利用される。子供はそれらが同一の織り方かどうかを判断できなければならない。プログラマ、そしてグランデ・デイムやグランデ・マザーらは、子供に複製、反映、反復、反響、反響の反復、そして鏡像化などの方法を教え込むのだ。それらの子供達は、数時間に渡り続くこうしたトレーニングで、一字一句変えずに反復する方法などを学ばされるのである。これらの授業のいくつかには、ゲーム的な要素もある。例を挙げると、20本のピンが入った一つの箱があるとする。子供は短時間で、箱にいくつのピンが入っているかを言い当てられなければならない。

プログラミングのために費やされる時間を考えると、(子供の側に)一定の知能と想像力が要求される。そうでなければプログラムは不可能だからだ。プログラム対象となる人々は、特に聡明である。ある多重人格障害を持つ人々についての研究では、こうした人々の知能指数(IQ)は平均で130を超えるもので、そうした高いIQ値が多重人格症状の原因ではないかと疑われる因ともなっている。低IQ値の人物や想像力に欠ける人物へのプログラミングは、単なる時間の無駄だと判明している。プログラム対象の知能や想像力を高めるために、様々な方法が用意されているのである。イルミナティは、テレパシーや透視といった能力の開発も行っている。

プログラマの中でも上位の者は、新たな生徒達へ通達すべく、頑健な精神構造をつくり上げるための独自のモットーとも呼べるものを持っている。これらは「非構造化された家(奴隷の精神)は、壁の出来上がっていない家のようなもの」であるとか、「統制の取れてない家は壁の作られていない家であり、それはいずれ内部から崩れ落ちる」であるとか、また「構造に反して隔てられた家は、建ち続けることはできない」などと言ったものである。

こうした内容については、後ほど第七章にて詳しく述べるが、精神の構造化は幼少の時期から始められるので、この章ではその第一段階について述べていくことにする。堅牢な家を建てるためには、堅固な基礎が欠かせなく、磐石な土台を作るためには、その土地の地質(砂質か粘土質かなど)や地盤そのものの固さを知らねばならない。その土地の自然な傾斜なども考慮しつつ設計する必要がある。気候による風向きはどうか、家のどの部分に補強が必要かなど、建築に関するこうした原則は構造設計をするという意味で、(奴隷への)プログラミングにおいてもほぼ同様なのである。

イルミナティに関係する悪の天才たちの多くは、こうしたプログラミング技術の発展に様々な貢献をしている。そのうち最も重要な研究者の一人、オクラホマ州出身のジョン・ギッティンジャー(John W. Gittinger、故人)は、幼児の心理状態を理解する技術を持っていた。対象に対してマインドコントロールを施す場合、当然それについて知らなければならない。彼はこうして長年プログラミングに携わっていたのだが、ギッティンジャーの最大の貢献は、人格査定(Personality Assessment)の分野へのものである。ジョン・ギッティンジャー(1909年生)は、オクラホマ州ノーマンの州立病院で心理サービス部部長(Director of Psychological Services)をしていた。30歳で修士号を取得した後に、1950年からCIAのMKウルトラ計画に加わる以前は、彼は高校で進路指導のカウンセラーをしており、第二次大戦中は海軍少佐であった。そして1970年代後半、オクラホマ州へ戻る。大柄、やぎ髭を蓄えた風貌で、一説では俳優のワルター・スレザック(Walter Slezak)似であったと言われている。彼は、人間の個性というものに対し、飽くなき探究心を持っていた。

イルミナティがモナーク・プログラミング用に人格査定の専門家を探していた頃、ジョン・W・ギッティンジャーはそこで選ばれた数少ない人物の中の一人であった。彼はCIAが雇っていた唯一の人格に関する研究者ではなかったが、子供へのプログラミングに関しては最も高い技術を持っていた。第二次世界大戦終了後から、CIAに勤め始めた1950年代までに、彼はいかにして人格の評価を行うかを研究しており、オクラホマ州立病院では、多数の成人患者を研究対象としていた。ギッティンジャーがCIAで人格査定を行うようになってから、彼の研究のかなりの部分が機密扱いとなった。ローリング・ストーン誌が1974年7月に行なったインタビューで、何故、彼の長年の研究結果が秘密扱いされなねばならないのかを、ギッティンジャー本人に質問している。実際、そのあまりの秘密さゆえ、ギッティンジャーが人格査定に関し研究活動を行っていたこと自体は公であったにもかかわらず、彼自身ですらもジャーナリストには話せない内容となっていた。表向き無害な研究が秘密扱いされている理由は、それらがモナーク・プログラミングを成功させる上で、重要な位置を占めていたからである。ジョン・ギッティンジャーは、PAS(Personality Assessment System)と呼ばれるシステムを設計している。これは、人間の現在の行動を評価し、将来の行動を予測することが可能な非常に優れたシステムである。我々の知る限り、PASシステムのほとんどの部分は、未だ機密(SECRET)扱いを受けている。このPASは、異なるタイプの人々を識別する能力に基づいたものである。

人間の心理には三つの次元(differentiations/dimensions)が存在する。それらは、それぞれE-I次元(dimension)、R-F次元、そしてA-U次元と呼ばれている。人々は生まれつき、これら三つの領域に独自の位置を持ち生まれてくる。別の言い方をすれば、乳児の人格はこれら3軸のグラフで表現することが可能である。それぞれ、I(Internalizer)、F(Flexible)、そして、A(Role Adaptive)である。もし、乳児の心理をこのように(即ち、I-F-Aグラフを用いて)表現するのであれば、プログラマ側では、ほぼ自動的にその子供が将来どういった性格の持ち主になるのかを判別できる。対象の子供のプログラム・チャートは、その後、例えば「環境保護活動家」、「ペンテコステ派改革派信者」、「消費者保護運動家」、そして「反麻薬運動家」など、適切な職業を記したラベルを付けられる。こうした子供へのプログラミングは、6ヶ月以内に奴隷から、その職業における第一人者へと発展させる目標の下に行われるのである。(事実、共著者の一人であるフリッツ・スプリングマイヤー氏の場合、上記のようにI-F-A型であると判別できる。何故、彼が社会や宗教への変革を目指そうとしているのかが見て取れるであろう。彼はその人生において、適職に巡り合うのに時間がかかったほうだが、プログラムによる多重人格保持者は、(人生の)非常に早い時期から、適職に向けて正確に方向付けられ、そのために必要な財政的支援や危機回避への方策の数々などは、ネットワーク(Network)から全て与えられ、将来あらゆる機会が約束されているのである。)

子供達の個性の構成要素には、3つの可能性が存在する。子供は、それらの要素を表出させたり、抑制・抑圧したりすることが自在にできる。人生経験を経る間、その子供には、そうした個性や行動を変更(抑圧または表出)可能な二度の時期が存在する。PASでは、このうち最初の時期を「コンペンセーション(補償/Compensation)」と言い、後の時期を「モディフィケーション(/Modification)」と呼んでいる。個性的な特徴が他の状態から変化するのに必要な拷問の量やその変化に必要な圧力が、元々の個性へ加えられる変化の割合を決定付ける。人生のある時期における対象の活働レベルも計測され、それぞれの値の強弱も評価される。現実のPASは、上に示されえた例よりも遥かに複雑であるが、その働きを単純化した概念的な説明には役に立つだろう。ある個性全般の本質的な変化は、例えば「12(E-uc Fcu + A+u+u)H+」などの短い表記法で表現することが可能である。「E-uc」の部分は、さらに「i」と簡略化することができる。

個性におけるこれら3つの次元からは、8つの基本型が規定される。しかしPASでは、この8つの基本型に対し6つの基本位置が存在し、そこから計216通りの独立した基本型が生ずる。次に、対象となる人物は、生まれつき持つ原始的性格(primitive personality)において、当初から5通りの変化が可能である。従い、これらから(30)?または27,000通りの異なる型が生じることになる。第二の変化は4種類のモディフィケーション型へ行われるもので、これで更に1,728,000個の型が得られる。プログラマはこれに加え、対象の活働レベルや(知能を基本とした)規定レベル、年齢、性別、教育レベル、人生経験などの要因を加味する。言い替えるならば、最初は単純に見えるこれらも、(組み合わせることで、結果的に)高度な見積もりが可能となるのである。PASに最も精通した人物は発明者のギッティンジャー自身であり、PASに裏打ちされた彼の洞察力は、対象の現在の心理状態と将来のそれがどのように働くかについて、彼に超人的な着想を与えたのであった。そして彼は、その技術を子供達へのプログラミングという残虐な形で表現したのである。

プログラム対象の子供を評価・記述・査定するために、モナーク計画の児童人格査定チームがそのプログラム評価チャート上で用いた実際の査定用コードは、PAS用に開発された標準的記号に準ずるものである。ギッティンジャーの研究のうちいくつかは諜報機関の秘密主義の下にあっても漏洩しており、彼のパーソナリティー・アセスメント・システム(PAS)に関しては、次の文献が参考になるかと思われる: "An Introduction to the Personality Assessment System" by John Winne and John Gittinger, Journal of Community Psychology Monograph Supplement No. 38. Rutland , Vermont : Clinical Psychology Publishing Co., Inc. 1973. 同様に、Rolling Stone magazine article, July 18, 1974 , "The CIA Won’t Go public"も参照されたい。PASテストに関しては、ほとんど知られていないため、幾分説明が必要になるだろう。ウェクスラー知能テスト(Wechsler-Bellevue test)との比較・観察結果は、PAS完成の背後にある初期のアイデアを提供している。

ウェクスラー知能テストの数字記憶部分テストは、E-I次元におけるテストの基本を構成している。ギッティンジャーの発見とは、即席料理を出す料理人は数字を記憶する能力に長けており、それがI(Internalizer/内在化者)的個性を示すことであった。一般に、数字記憶能力の高さはその人物について多くを物語るものである。周囲の環境から自身を隔てられない人々は、E(Externalizer/外在化者)型である。「I」的な個性を持つ赤ん坊は聞分けが良く、「E」型では、考えるよりも行動するのを好む「好奇心旺盛」な、要求してばかりいる赤ん坊である。「I」は、両親からもっと活動的となるよう促されるタイプで、「E」は逆にもっと独立し、(E型が好む)ハイハイではなく、自分の足で歩くように促されるタイプである。純粋な内在化者(Internalizer)は、アルコール摂取により内気になり、補償されない外在化者(Externalizer)は、より愚痴っぽく饒舌になる傾向にある。このE-I次元に基づけば、特定の個人に対するLSDの影響を予測する事が可能となる。これがE-I次元である。

(ウェクスラー・テストの)ブロック・デザイン部分テストでは、その人物がRegulated(R)か、Flexible(F)かが示される。これがR-F次元である。Regulated型の人物は、物事を機械的に学ぶことに苦労しないが、何を学んだかについては深く理解していない。Flexible型は逆に、物事を学ぶ前に、それを理解する必要がある人物である。「R」の子供たちは、ピアノの演奏を学んだりするのは得意であるが、著名なピアニストとなるのは「F」型の、それら(練習)を単調で嫌な作業だと考えつつも、忍耐強くやり遂げる子供たちである。

第三の次元は、Role Adaptive(A)、もしくはRole Uniform(U)(役割同値)的な人物である。「A」はカリスマ的存在と定義されうるが、人々は「U」に対しては無関心である。CIAには、経験ある観察者が探すパターンが40タイプあり、それらは、後にPASやウェクスラー部分テストと関連付けられるのである。

イルミナティの暗黒の母(Mothers-of-Darkness)型人格は、観察チャートと子供の行動とを関連付けるよう訓練されている。ある子供の特定の玩具での遊び方や特徴的な手振り、一定の社会的反応などが観察され、その子供がPASテストでどの位のスコアを得るか、その評価のために使われるのである。

EEG(脳波図)のパターンと、PASの数値記憶テストには相互関連性がある。このことは(プログラマが)EEGパターンを用いて、文化面から出る偏向を補うことを可能とした。モナーク・プログラマにとっても、言葉を話し始める以前の幼い子供に対して人格査定を行う上で、完全な道具を提供したのである。コロラド大学でCIAと共同研究を行うデイビッド・R・サンダースは、1961年にアルファ波と数値記憶テストの関連性を示した論文を執筆している。1960年にはマンディ=キャッスルも、EEGの印刷出力結果と、ウェクスラー・ベルビュー・テスト変数との関連性について執筆している。

EEG(脳波図)のパターンと、PASの数値記憶テストには相互関連性がある。このことは(プログラマが)EEGパターンを用いて、文化面的偏向を補うことを可能としたのである。モナーク・プログラマにとっても、言葉を話し始める以前の幼い子供に対して人格査定を行う上で、完全な道具となるものを提供した。コロラド大学でCIAと共同研究を行うデイビッド・R・サンダースは、1961年にアルファ波と数値記憶テストの関連性を示した論文を執筆している。1960年にはマンディ=キャッスルも、EEGの印刷出力結果と、ウェクスラー・ベルビュー・テスト変数との関連性について執筆している。

EEGが言語能力習得前の子供の個性を判定するのに使われていたことを示す氷山の一角となるものが、1954年にマサチューセッツ州ボストンのマサチューセッツ精神医療センター(Massachusetts Mental Health Center)において、サルバドーレ他共著により、「predictive potential of Gittinger's theory」という未発表論文の形で残されている。(マサチューセッツ精神医療センターは、こうした計画への早期からの参画組織である。)

The child’s guardians must teach the small victim obedience. They must teach the child to keep its eyes open and to hold still. These skills are important, because the child will be subjected to the EEGs in vast amounts. The hospital equipment would be something like an 11-channel Grass EEG machine where 11 electrodes are placed on the child’s head, and brain wave patterns are printed out charting such things as background, variability, discharges, background suppressions, sharp waves, etc. The electrodes will have designations such as T3, T4 etc. In special programming sites, a machine with electrodes will be hooked up to the child’s head for repeated tests. The newer machines accommodate up to 30 1/2 diameter pads (electrodes) which are attached with electrode adhesive tape or small needled ends to the child’s scalp. The child’s hair will be parted in an area, and the electrodes will be hooked to the skull. The attendant will tell the child, "Don’t move. Keep your eyes open. Look at this point. Don’t blink. Don’t move your body." Then this procedure will be repeated for 45 minutes to an hour. Eventually hundreds of readout from electrodes clipped to the skull of the child will chart the brain waves of the child.

From these brain waves, the programmers can determine what type of personality the child has. This personality assessment criteria and ability is one of the guarded secrets of the programming. Should unexpected behavior crop up, the slave may be hauled in for more EEGs. The PAS tests would reveal to Gittinger what a person’s weaknesses were. The PAS shows what a person wants. And these are called the soft spots of a person’s personality. Also the PAS shows mental weaknesses, on where a person will be instable and can be broken down. Certain types of stresses will have a cumulative effect of hurting a person.

A stress-producing campaign is run against CIA targets, and by doing this they can neutralize a potential enemy. This information collected from children who are potential victims for the Monarch programming, is essential for knowing how to structure that child’s programming. For instance IFU children often are autistic, IRU are schizophrenic children, and IR or IF are fantasy prone. It will be further explained shortly how this aids programming. An Internalizer personality would be important deep inside an alter system, while an Externalizer would be useful for a front personality. (Internalizers are predisposed to the production of mental fantasy.)
2006年04月10日(月) 17:15:20 Modified by lymnwqpa0




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