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- 広告マーケティングを新時代へモデルチェンジするトルプルメディア戦略とは
- マス広告に巨額の費用を投じた企業ほど自社商品を多く売ることができたのは過去のことになった。情報が氾濫する現在、広告を一方的に流しているだけでは、消費者に無視されてしまう。
- トリプルメディアを構成する3つのメディアとは、「買うメディア」(Paid Media=広告)、「所有するメディア」(Owned Media=自社メディア)、「信頼や評判を得るメディア」(Earned Media、ソーシャルメディア、クチコミなど)のことで、もともと海外のマーケターの間で語られ始めたネットを前提にした考え方だが、これに既存の広告やマスコミ報道など日本において重要な位置を占めるリアルなメディアとの関係を整理し、独自に体系化したのがこの本である。
- テレビ、パソコン、モバイル(スマートフォンや携帯電話)、iPadなど、デジタル革命がもたらした様々なスクリーンが企業と消費者を結ぶインターフェースとなっていく中で、消費者にどんな形でブランドのメッセージを届けるのか、新たなノウハウを確立する時期に来たことを本書は教えている。
- あらゆる企業のマーケターからウェブ担当者まで必読の広告マーケティング改革論である。
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