サイコ･マンティス(Pshycho Mantis)

概要

性別：男性　年齢：30代　身長：190cm　国籍：ロシア　(シャドー･モセス島事件発生当時)
元KGB所属の超能力諜報部員で、強力なサイコキネシス(念動力)とリーディング(読心)能力を持つ。
サイコ･マンティスが初めて人の心に侵入した相手は、実の父親だった。父親の心の中には、母親が死んだのは彼の出産が原因であると考え、サイコ･マンティスへの殺意しかないことを知った。このままでは父親に殺されると思い、村を焼き払った。
ソ連崩壊後、職を追われてアメリカに渡り、FBIに所属する。FBIでサイコメトラーとしていくつかの事件を担当するが、ある連続事件の犯人の精神に没入・同化してしまった結果、猟奇殺人を犯してしまう。
その後、フリーの諜報専門エージェントとして各地を渡り歩いた後、FOX HOUND部隊にスカウトされ入隊する。

MGS1

シャドー･モセス島事件では、ゲノム兵の洗脳を行い、リーディング能力によりDARPA局長とベイカー社長が知る核発射暗号を入手しようとする。しかし、DARPA局長の精神防壁は強力で侵入することが出来なかった。
所長室でソリッド・スネークと対峙するが敗れる。死に際に、サイコ・マンティスはリキッド・スネークの蹶起に参加した理由を殺戮にいたる正当な理由が欲しかった為であったと話す。また、所長室の本棚をサイコキネシス(念動力)で動かし、通信棟に繋がる扉を出現させて、ソリッド・スネークの手助けをするが、サイコ・マンティスは今まで自分の力を誰かの為に使ったことがなかったと語る。