ナオミ・ハンター(Naomi Hunter)

概要

性別：女性　年齢：20代　身長：165cm　国籍：アメリカ　(シャドー･モセス島事件発生当時)
現役のFOX HOUND部隊のメディカルスタッフ(シャドー･モセス島事件発生当時)で、新生FOX HOUND部隊の内情に通じている人物として、シャドー･モセス島事件の解決のための作戦に参加した。
ATGC社の社員で民間人だが、軍との共同プロジェクトであるFOX HOUND及び次世代特殊部隊への遺伝子治療を担当している。
新たに解明される遺伝子治療を半年に一度、隊員に組み込み、追加プログラムを行っていた。ベクターとして使用できる転移遺伝子を発見した。
現在の遺伝子ターゲット法を考案し、遺伝子治療の分野に貢献したという功績を持つ。
実は、ローデシアの戦災孤児であり、ザンベジ川で餓死寸前のところを、当時少年兵士であったフランク･イエーガー(グレイ･フォックスと同一人物)に助けられる。その後、ビッグボスの手引きにより、ナオミ･ハンターの戸籍を取得、アメリカにわたり、フランク･イエーガーに大学卒業まで面倒見てもらう。兄として慕っていた彼をソリッド･スネークにより殺されたことに復讐の念を抱く。その後、FOX HOUND部隊のメディカルスタッフになり、ソリッド･スネークへの復讐の機会を窺う。作戦任務前のソリッド･スネークにFOXDIEウィルスを含んだ注射をするが、ソリッド･スネークに対する見方を変化していくようになった。しかし、テロリストのスパイとして作戦から除外され、拘束される。