OpenGL de プログラミング

「メタセコイア」の出力ファイルは「mqoファイル」である。
その中身はテキスト形式なので、何が書いてあるかを読む事が可能である。

※ここでは、工学ナビ様が作成したモデルローダを使わせていただきます。
プログラムやコメントが非常に丁寧で、わかりやすいライブラリです。

「GLMetaseq.h」のはじめに書いてあるが、

1. 初期化
2. モデルの読み込み
3. 描画

である。

【例】

#include "GLMetaseq.h"
... ...

MQO_MODEL mqomodel;
... ...

mqoInit();//ライブラリの初期化
mqomodel = mqoCreateModel("ninja.mqo",0.1);//スケール0.1で読み込む
... ...

//--------描画---------//
mqoCallModel(mqomodel);
... ...

//-------- 終了処理 ----------//
mqoDeleteModel( mqomodel);//モデルの破棄
mqoCleanup();//ライブラリの終了処理
... ...

もし、「GLMetaseq.cpp」内の「mqoGetDirectory関数」で、
「const char*」関連のエラーが出る場合は、以下のようにするとよい。


【修正前】

pStr = MAX( strrchr(path_file,'\\'), strrchr(path_file,'/') );

【修正後】

pStr = MAX( const_cast<char*>(strrchr(path_file,'\\')), const_cast<char *>(strrchr(path_file,'/')) );

• 実践編10::まとめコード2