OpenGL de プログラミング

ビューポートは、作ったウィンドウのどの位置に描画するかを決める。

「ビューポート」の設定には、「glViewport()関数」を用いる。

glViewport(GLint x, GLint y, GLsizei width, GLsizei height)

「(x,y)」:左隅の座標 (左下が原点)
「width」、「heght」:「幅」、「高さ」


一般に,

---

void reshape(int w, int h) // ウィンドウの幅w、高さhが引数
{
      ... ...
}

---

のようにglutReshapeFunc()に登録された関数の引数は、

• int w　→　ウィンドウの横幅
• int h　→　ウィンドウの縦幅

なので、ビューポートの設定は、このreshape()関数内で行うと便利である。


[例]

作ったウィンドウ内の左下1/4だけを使って描画したい場合は、

---

void reshape(int w, int h)
{
      ... ...
      glViewport(0, 0, w/2, h/2);
      ... ...
}

---

となる。


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