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平滑化


画像の平滑化にはcvSmooth()関数がある。
※デフォルトはガウシアンフィルタ

void cvSmooth( const CvArr* src, CvArr* dst,
               int smoothtype=CV_GAUSSIAN,
               int size1=3, int size2=0, double sigma1=0, double sigma2=0 )


※メモ
  • インプレースモード(src と dstが同じ場合)に注意。手法によって、可能な場合と不可能な場合がある。
  • size1,size2でフィルタのサイズが決まる。
    • 指定する値は奇数である事
    • size2=0の場合、size2はsize1の値が設定される。

[例]:3×3のガウシアンフィルタを使う

IplImage *imgA = ... ...

cvSmooth(imgA,imgA,CV_GAUSSIAN,3); //σは自動計算


選べる手法

指定できるトークン名前インプレースモードその他
CV_BLUR単純平滑化
CV_BLUR_NO_SCALE単純平滑化(スケーリング無し)×入力画像フォーマットが,8uなら16s、32fなら32fの出力フォーマットを用意
CV_GAUSSIANガウシアンフィルタ
CV_MEDIAN中央値平滑化×
CV_BILATERALバイテラルフィルタ



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