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glColorMaterial関数


材質設定はglMaterial関数で行う他に、glColorMaterial関数を使って設定する事も可能である。

void glColorMaterial(GLenum  face, GLenum  mode);
引数内容
faceGL_FRONT, GL_BACK, GL_FRONT_AND_BACK(デフォルト)
modeGL_EMISSION, GL_AMBIENT, GL_DIFFUSE, GL_SPECULAR, GL_AMBIENT_AND_DIFFUSE(デフォルト)

使い方


値の設定には、「glColor関数」で具体的な値を設定し、
glEnable(GL_COLOR_MATERIAL)で有効化、glColorMaterial(GL_FRONT, GL_DIFFUSE)でどのパラメータに対してなのかを決定する。

【例】
	glColorMaterial(GL_FRONT_AND_BACK,GL_AMBIENT_AND_DIFFUSE);
	glEnable(GL_COLOR_MATERIAL);
	glColor3f(1,0,1);

	glutSolidSphere(0.5,60,60);

メモ


glMaterial関数は複数の材質パラメータを変更する時に使い、一つの材質パラメータの変更だけの場合は、
glColorMaterialを使った方が効率的な処理である。


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