NVIDIA_SDK_06

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nvWidget

nvWidgetを使うと以下のように、
文字列を描画する、ボタンを設置する、
などの「ユーザインターフェース」を実現できる。

必要なものは、

「nvGlutWidgets.h」、「nvGLWidgets.h」、「nvWidgets.h」

※「nvGlutWidgets.h」が「nvGLWidgets.h」をインクルードし、
さらに「nvGLWidgets.h」が「nvWidgets.h」をインクルードしている。

nvWidget.lib(nvWidgetd.lib)
nvWidgets.dll(nvWidgetsd.dll)

である。

使い方

「nv::GlutUIContext型」を各種コールバック内で設定
インターフェースを描画する

【注意点】
「nvWidget」は「GLEW」を使っているので、初期化をする必要がある。

【例】

nv::GlutUIContext g_ui;//nvWidget用

//reshape関数
void reshape(int w, int h)
{
	... ...
	g_ui.reshape(w, h);
	... ...
}
//マウスクリック時
void myMouseFunc(int button,int state,int x,int y)
{
	if(!g_ui.isOnFocus()){
		/* UIの方にフォーカスがない時の処理 */
	}
	//UIに焦点が或る時
	g_ui.mouse(button, state, glutGetModifiers(), x, y);
	... ...
}
//マウスドラッグ時
void myMouseMotion(int x,int y)
{
	g_ui.mouseMotion(x, y);

	if(!g_ui.isOnFocus()){
		/* UIの方にフォーカスがない時の処理 */
	}
	
	glutPostRedisplay();

}
... ...
void display()
{
	... ...
	DrawUI();
	... ...
}
//--------- ユーザインターフェイス関係 ------------//
void DrawUI()
{
	g_ui.begin();
	{
		//ここにインターフェイスを描画
	}
	g_ui.end();
}