報知ルール

報知ルールほうちるーる)とは1952年11月30日から同12月5日にわたって報知新聞紙上に発表された麻雀のルールである。現在の麻雀のルールの原型となったルールであると言える。
途中リーチを導入したことでも知られる。

報知新聞の掲載内容

いずれも報知新聞3面である
注:漢字は現在使われているものに改めている。

昭和27年11月29日付

予告文が掲載される

昭和27年11月30日付

  • 入局
  • 配牌
  • 摸打
  • 露牌
  • 振聴

昭和27年12月1日付

  • リーチ
途中リーチについてのルールはここで定められている。
  • 両家和と三家和
  • 錯和

昭和27年12月2日付

  • 平局
  • 終局
  • 計算

昭和27年12月3日付

  • 普通役

昭和27年12月4日付

  • 小満貫
現在の満貫である。清一色などが掲載されている
  • 大満貫
現在の役満に当たる。
  • 禁則
包について書かれている。

昭和27年12月5日付

  • 罰則
2006年11月25日(土) 21:45:47 Modified by mind_extream




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