卒業が近づいた3月の日、俺と唯さんは夕日の差し込む教室に来ていた。
「…もうすぐ、卒業ね。」
「ああ…。」
夕日に照らされながら、俺と唯さんは教室の端を歩いていた。
「それにしても、甲子園優勝しちゃうなんて…流石、私の恋人。」
「いやあ、照れるなあ。」
軽く会話をしながら歩いていると、ふと俺は足を止めた。
「唯さん…」
「何?」
「俺、卒業前に此処で唯さんと思い出を作りたい。」
「え…?」
「俺と唯さんだけしか知らない、最高の思い出を。」
「…いいわよ。小波君がそう言うのなら。」
「本当?じゃあ…」
俺は唯さんの近くで座りこむと、唯さんのスカートの中に頭を潜らせた。
「ちょ、小波君!?何を…」
「だから、思い出作りだよ。」
白い下着が視界に入り、女性独自の甘香りが俺の性感を高ぶらせた。
「いや、それは違…ひゃあ!」
秘部の部分を下着ごと舐めてみると、唯さんは大きく震えた。
「どう?気持ちい?」
「き、気持ちいけど…誰かに見られたら…」
「大丈夫。誰も来ないよ。」
俺はそう言うと、再び秘部を下着ごしに舐め始めた。
割れ目に沿って舐めあげたり、お尻を両手で揉み、唯さんに快楽を与えていく。


「はぁはぁ…小波君…」
唯さんはいつしかからか、両腕で俺の頭を抱きしめ、股間に押し付けていた。
我慢できなくなった俺は、唯さんの下着を脱がし、秘部の中へと舌を挿れた。
「あぁっ!こ、小波君っ!」
胎内で舌を暴れさせると同時にお尻を揉むスピードを上げ、スパートをかけた。
「ふぁ、あああ、あぁ!」
唯さんは声を漏らすと、腕の力を抜き、ペタッと座りこんだ。どうやらイってしまったらしい。
「こ、小波君…」
「何?」
「小波君のを…挿れて…。」
「解った。」
ズボンとパンツを脱ぎ捨てると、待ち望んでいたモノが飛び出す。
「じゃあ…いくよ?」
座りこんだ唯さんのスカートをたくしあげると、俺はゆっくりと挿入し、根本まで埋没させた。
「ああぁ!お、奥に!あぁっ!」
「唯さんの中、凄い…うぅっ」
唯さんの中はとても熱く、射精感を一気に高ぶらせられる。
「唯さん…」
「小波君…」
俺と唯さんは口付けを交わすと、舌を絡めさせあい、お互いに腰を動かし始めた。
「ゆ、唯さん…んんっ」
「ふあぁ!こ、小波!」
互い快楽を味わいながら、俺は唯さんの味を、唯さんは俺の味を味わっていた。


「唯さん…そろそろ出そうだ…」
「うん…小波君、来て!」
お互いに舌を離すと、俺は唯さんを強く抱きしめて、奥を激しく何度も貫く。
「あっ、あぁっ、ああぁっ!」
「くっ!唯さん!だ、出すよ…」
限界に達して、俺は大量の精を唯さんの中に放った。
「あ、熱い…」
「う…うああ…」
モノを引き抜くと、唯さんは抱きしめてきた。
「…小波君のエッチ。やりたいんなら始めから言ってよ。」
「だって、唯さんと始めて会った場所で思い出を作りたくて。」
俺はそう言うと、唯さんを抱きしめ返す。
「全く…小波君ったら。」
お互いに体温を感じながら、俺と唯さんは最高に幸せの気分を感じていた。

管理人/副管理人のみ編集できます