よく晴れた祝日の昼、俺は台所で昼食は何にしようか悩んでていた。
「う〜ん…何がいいかな…」
悩みながら冷蔵庫に貯まっているコロッケを見る。
ここ数日、三度の飯でおかずにコロッケが出ていて、流石に見飽きたので何か別の物を食べたいと思ったのだ。
「…ダメだ何も浮かばない。維織さんに何か食べたいのはあるか聞くか」
何も思い付かないので、仕方なく維織さんに昼食は何が食べたいのはあるか聞く事にした。
だが、維織さんは―
「ZZZZZzzzz……」
…昼寝をしていた。
「全く……維織さんは本当に面倒臭い星人だなあ」
ベッドで寝ている維織さんを起こすまいと、ゆさゆさと彼女の体を揺らす。
しかし、起きる気配は無くただ吐息だけが漏れた。
「…起きる事も面倒臭くなったんじゃ……」
清らかな表情で寝ている維織さんを見ていると、ふと穿いているロングスカートに目が移った。
今の彼女は寝ている、これは――
俺の心に、スケベ魂が芽生えた。

ベッドに上がり、維織さんのロングスカートの中に潜りこむ。
俺の視線には、維織さんの下着だけが映っていた。
「(今日は緑の紐パンか…微妙にエロティックだ)」


興奮してきた俺は、秘部に顔を寄らせて雌の香りを嗅いだ。
「(維織さんのアソコ……すごい、いい香りだ…)」
維織さんの絶対領域を堪能していると、ぴくっと太股が動いた。
「(――!!ま、まず…起きたんじゃ…)」
慌てて体を退こうとしたが、顔を太股で挟まれてしまった。
「小波君…何をしてるの…」
「い、維織さん…」
妙に威圧感が籠る言葉が出てくる。
「えっと、昼食は何がいいか維織さんに聞こうと思ったんだけど、中々起きないから…」
「これが人を起こすやり方?」
寝起きで機嫌が悪いのか、維織さんは不機嫌のように見える。
このままでは身が危ないと思った俺は、不意を突いて維織さんのロングスカートを破いた。
「!!」
「維織さん、ゴメン」
先程から下着と秘部の香りで昂っていた俺は我慢に限界が来ていた。
露出した緑色の紐パンを無理矢理剥ぎ取ると、秘部へと人差し指を入れて抜き挿しをし始める。
「あぁっふあぁ、ああぁ!」
維織さんの口から甘い喘ぎ声が溢れる。
速いスピードで抜き挿しを行っているからか、維織さんの秘部からは愛液が徐々に吹き出し始めていた。
「維織さん、あんなエロい下着を穿いてたんだ?大胆だね」

「何を、言ってるの、小波君の…、変態、あうぅあ!」
ある程度の愛液が漏れたのを確認すると、下半身を裸にして勃っているモノを維織さんの秘部の中に挿入した。
「あああぁぁぁぁ…っ!」
入れた途端、維織さんは顔を上に向けて絶頂を迎える。
我慢が出来ない俺はがむしゃらに腰を暴れさせ、快楽を求めた。
「ちょ、小波君!は、激しぃっ!あぁ!」
言葉には耳を貸さず、ただ腰だけを動かし続ける。
欲望のままに腰を動かしていると一段と強い刺激が襲った。
どうやら限界が近いようだ。
「維織さん、だ、出すよ!」
意識があるのかどうかにも関わらず、俺は維織さんの一番奥で射精をした。
「はあ、はぁ、はぁっ………!」
どくん、どくんと胎内に注がれる度に維織さんは大きく呼吸をする。
よかった、どうやら意識はあるようだ…
精を吐き終えると、グッタリとしている維織さんの頬にキスをした。

(数十分後……)
「どう?美味しい?」
「………」
あの後、何か食べたいのはあるのかを聞いたのだが、一切口を聞いてくれなかったので、とりあえず手軽な料理で野菜炒めを作った。
「ねえ、維織さん…スカートと下着の事は謝るからさ…感想を聞かせてよ」
「………」
少し間を空けて
「……美味しい」
と、言った。

昼食を食べ終えた後、二人で新しいスカートと下着を買いに出掛けた。
下着を買う時、周りの視線が痛かった気がするけど気にしない、気にしない…

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